そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年06月04日(水)

今日私は朝、いつもどおり喫茶店にいた。

だけどとっちゃんからの連絡はなし。

喫茶店に行った後、マッサージ屋に行って、それでも連絡を待ち続けた。

でも連絡なし。

眠いから家に帰って寝ていた。

眼を覚ましたら、とっちゃんからメールが着ていた。

1通目、12時40分ごろ。

2通目、13時15分ごろ。


1通目に返事できなかったから、2通目のとっちゃんのメールに


「今日は無理なんやね。また今度ね」


だった。

私は即座に返事をして、とりあえず14時とあった待ち合わせの時間に間に合うように向かった。

それでもとっちゃんから返事がない。

またもう一度メールをした。それでも返事がない。

時刻は14時。

私は少し待っていた。

そしてとっちゃんにメールをいれた。


だけどとっちゃんはくる様子がない。

私はあきらめて、喫茶店でとっちゃんを待とうと思い向かった。

喫茶店についてコーヒーを注文しようとしたら、ママはたくさんの注文でてんてこ舞いで私のコーヒーは後回し。

まぁ、しょうがない・・・と思い、煙草に火をつけた途端、とっちゃんからメールがきた。


「おれへんやんか」


私のメールを見て戻ってきてくれたみたい。

私はコーヒーをキャンセルして、大急ぎでとっちゃんが待ってくれている場所に向かった。

5分後、とっちゃんが待っている場所に到着し、私は車をとっちゃんの車の横に止めた。

するととっちゃんが私の車に乗り込んできた。


「ばいばい」


って思ったけど、やっぱりとっちゃんの顔を見るとうれしかった。

今日は一緒にお買いもの。

私ととっちゃんは近所の電気屋さんに向かった。

とっちゃんはプレステ2を。本当はプレステ3を買いたかったらしいけど、3では今までの2のソフトで遊べないからと言うことでプレステ2に。

その代金は、私が以前あげた商品券を使うことに。

その場での支払はとっちゃんがしたけど、その商品券の出所は私。
と言うことで、とっちゃんは私に


「ありがとう!」


とプレステ2を抱きしめながらお礼を私に言うとっちゃん。

気分はやっぱり母。

そして私は自分のためにクルクル・ドライヤーを買った。


プレステ2を買った後、お腹が軽くへったので二人でラーメン屋さんに。

以前はとっちゃんは、

「美味しいものを食べるなら子供と一緒がいい」

って話していたけど、この頃は私と一緒にご飯に行く機会が増えてきた。

ま、美味しいものと言ってもラーメンだけどね。

食べ終わった後、喫茶店でコーヒー飲もうかって話して、ある喫茶店を提案したら


「ここダメ。俺の長男働いてる」


そりゃ駄目だ・・・。

いろいろ制限あるから、大変だね。


結局車を止めてある場所に戻って、一緒に大泉洋さんが出ているDVDを、最後まで一緒に見た。

その間私はずっととっちゃんをマッサージ。

いつもいじめられている私だけど、とっちゃんが唯一認めてくれているものがある。

それは私のマッサージ。

確かに、いろんな人に「学校行って資格とってプロになれ」と言われることが多い。


マッサージに関してだけは、とっちゃんに意見できるし、とっちゃんもきちんと言うことを聞いてくれる。





とっちゃんに振り回されるだけの生活から「脱」しなきゃダメだね。

頑張って

「お前がいないとさみしい」

と言わせてみたいし、

私自身も「別にあなたがいなくても大丈夫よ」的な余裕を見せたい。

頑張らなきゃね。



明日も逢える予定・・・だけど、これも期待せずに、逢えるなら逢ってやるさっ!くらいなドライな気持ちで行きまっしょい!






Toっちゃん

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