そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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| 2008年06月03日(火) |
朝9時から19時まで |
昨日から、今日映画で行くことは二人で決めていた。
映画ももちろん決めていた。
実話と言われている映画「ラスベガスをぶっつぶせ」。
まずはそれぞれバラバラにいつも喫茶店に向かった。 もちろん、住まいがバラバラだからと言うのもあるけども・・・。
先にとっちゃんの車が止まっていた。
店内には素知らぬ顔して入り、今日はとっちゃんの隣に座った。
でもお互い会話はたいしてしない。 だって、この後二人で逢うこと分かっているし、あえてここで話したら、なんとなく「二人の会話」になってしまうと危険だから・・・。
まず、とっちゃんが10時前に店を出た。 そしておよそ5分後、私も店を出た。
今日はパチンコ屋の駐車場で待ち合わせ。
パチンコ屋の駐車場に到着すると、とっちゃんがすぐに私の車に乗り込んできた。
そしてとっちゃんと私は奈良の映画館に向け車を走らせた。
途中コンビニよっていつものようにとっちゃんにスタバのラテ、煙草、そしてお菓子を買った。
車内でまたとっちゃんの彼女さんやら過去の女性の話になったけど、一緒に映画行ったりして平日に長い時間過ごせているのは私くらいだって話してくれた。
そして最近会っていない彼女さんとも、昼間こんな風に一緒に時間過ごしたことないって話してくれた。
「だから彼女にバレたらお前殺されちゃうで」
だって。
そんな彼女さんともここ2か月会っていないと話していた。
じゃ、先月私があるお寺で見かけた、体型が豊かだったあの人は一体誰だったんだろう・・・?
およそ1時間ちょぃで映画館のある建物に到着し、私たちはまず映画のチケットを買った。
「もしガラガラで俺らのシートの周りに誰もいなかったらパックンしてもらおうかな(笑)」
なんて事言うんだぃ、とっちゃん(笑)
そうは思いながらも、それもスリリングで面白いかも・・・と思った自分がかなり怖かった。
映画が始まるまでのおよそ2時間、腹ごなしのために「函館市場」でお寿司を食べることにした。
とっちゃんはいつも赤だしをまず注文する。 だってとっちゃんは赤だしが大好き。
だけど出てきたのはただあさりの入った普通のお味噌汁。 どうみても赤だしじゃない・・・・(笑)
一皿を二人で分けて食べたりした。
周りからみたら、とっちゃんと私はどんな風に見えていたんだろう。
映画は12時半からスタート。 二人で12時20分には館内へ。
途中、「インディージョーンズ」の最新作の宣伝があった。
「二人でまた観に来ようね」
そう約束した。
そして映画が始まった。
これがまた面白かった。
これが事実だとしたなら、凄すぎる!という内容で、前一緒に観た「相棒」よりも面白く感じたし、とっちゃんも気に行ったみたいだった。
そのあと、すぐに車を一路私たちの住む場所に向け走り始めた。
すると、とっちゃんが
「身体洗ってもらいたいな」 − とっちゃん
「うん!私もとっちゃんの体洗いたい」 − 私
だからとっちゃんと私は行き慣れたいつものラブホに車を走らせた。
部屋を決めて入室、そしてまず私がした事はお湯を湯船にためること。
とっちゃんは下着一丁になり、車から持ってきた「水曜どうでしょう」のDVDを見始めた。
私はとっちゃんの乳首を舐めたり、吸ったりしながらフェラをした。 そしてとっちゃんの肩と首をいつものようにマッサージ開始。
うん、やはり硬い。
だから私は一生懸命マッサージ。 とっちゃんをマッサージで癒せるのは私だけだもん。
とっちゃんがDVDを見ている間、私はマッサージしながら色んなこと考えた。
もし、とっちゃんが本当に彼女さんに会いたいなら、私と昼間逢わずに彼女さんに会うだろう。
まして、わざわざ「2か月も会っていない」と私に話す必要はないわけで。 どうして私にそんな事をわざわざ言ってきたんだろうって考えていた。
お風呂がたまったのを確認して、DVDを一旦停止し、お風呂に入った。
お湯の温度が少し高かったみたいで、二人で「熱い熱い!!」と言いながら湯船につかった。 湯船の中でフェラ。「何やら」という技名があるみたいだけど忘れちゃった。
続けたかったけど、お湯が熱くて逆上せそうだったから途中で断念(笑)
二人してお湯から出てとっちゃんはイスに座り、私はスポンジにボディーシャンプーをしみこませ、一生懸命ゴシゴシ洗い始めた。
とっちゃんは力強く洗われるのが大好き。
ラブホに車を走らせているときに、
「血が出る一歩手前くらいの力で洗ってあげるね(笑)」 − 私
「いや、なんやったら血だしてもいいで」 − とっちゃん
だから私は一生懸命ゴシゴシ洗った。
背中、首筋、
前にまわって、腕、首筋、胸、お腹、足、お尻・・・・と洗った。
とっちゃんは脇と下の毛を髪の毛を洗うシャンプーで洗っていた。
「お前が舐めてくれる時にいい匂いがするように」
と少々不思議な気遣いをしてくれた。
そして今度は頭を洗う。
もちろん洗うのは私。
髪の毛を濡らして、シャンプーをダーっとつけてゴシゴシ・・・これも少々強めに。 だけどここはマッサージの要素を入れて、ツボを押しながらゴシゴシ洗った。
「あぁー気持ちいいなぁ・・・」
そう言ってくれたとっちゃんが可愛かった。
シャンプーの後はトリートメント。
私も軽く体を洗い流してお風呂から出た。 とっちゃんを洗ったことによって少し汗かいちゃったからね。
お風呂から出てすぐは、少し二人ですずんだ。
ベッドではまた私はとっちゃんの乳首を舐めたり吸ったり・・・・そしてフェラしたり・・・・。
途中、一旦休憩(笑)
普段街中ではイチャイチャすることを一切許してくれないとっちゃん。
それは私たちの微妙な関係がすべて原因なわけで。
どこで子供さんの関係者が私たちを見ているか分からない。
だから手をつないだり、腕組んだりはもってのほか。
だけど二人きりの場所ならベチャ〜とくっついても、イタズラしても大丈夫。
以前はラブホでも、ベチャ〜とくっついたりしたら怒られた。 だけど今は怒られない。
だから私は時間が許す限りとっちゃんと体を密着させる。
とっちゃんの体に背中をくっつけるのが大好き。
そんな私をとっちゃんは腕をまわし優しく抱きしめてくれる。
最も幸せな瞬間かもしれない。
二人でAVを見ながら、私はとっちゃんにフェラしたり・・・。
とにかく二人で甘い時間を過ごした・・と私は思ってる。
そしてとっちゃんと私は19時少し前に「そんな場所」を後にした。
パチンコ屋の駐車場に19時過ぎに到着。
明日の約束をして今日は別れた。
別れてすぐは、なんだか不安だった。
でも、不安に思ってもしょうがない。
だからそんな不安はすぐに忘れて家に戻った。
明日もまた、どれくらいの時間か分からないけどとっちゃんに逢えるんだから。
とっちゃん、また明日ね。
とっちゃん、大好きだよ。
Toっちゃん
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