そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年05月29日(木) 14時から17時30分まで

今日はとっちゃんと14時に待ち合わせ。

私ととっちゃんは車を市内に走らせた。

今日は彼女さんからデートのお誘いがあったみたいだけど、どうしても私と行動しなきゃならない事情の為、断ったらしい。

彼女さんとはここ2ヶ月くらいメールのやり取りが主で、会えていないみたい。


「だからお前が彼女を羨ましがるのは違うんちゃうか?
お前はずっと俺に逢えてるねんから」


そぅ言ったとっちゃん。


だけどね、とっちゃん。

彼女さんはこれからもずっとあなたといれるけど、私はあなた次第で、いつポイされるか分からない不安定な地位なんだもん。

とっちゃんは私をポイしない!とは言ってくれているけども…だ。

初っぱなからなんだかすごく寂しい気持ちになりながらも、私は車を走らせた。

用事自体はすぐ済み、私ととっちゃんはまた地元にとんぼ返り。


なんだか真剣に考えた。



私ってとっちゃんにとってなんなんだろう


って。

考えても絶対に出ない答え。

私を「お人好し」と呼ぶとっちゃん。


とっちゃんといれて嬉しかったし幸せだったし、明日も逢えるけど、


なんだか虚しさを私の中に残した。


Toっちゃん

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