そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年05月28日(水) 今日は1時間

私はとっちゃんに巻き込まれた形で、今、一緒に苦労している。

最初は「いっしょかみ」くらいだったのに、気づいたらその苦労を一緒に背負っている。

とっちゃんも


「俺と一緒にいるせいで、お前にも苦労かけてる。ごめんな」


と言っている。

私は変わり者なのか、私はその苦労を知ってでも尚、とっちゃんの傍を離れようとは思わない。

いや、積極的にそのとっちゃんの苦労を背負っている。

とっちゃんと一緒にいて学んだ言葉がある。


「一事が万事」

「人間万事塞翁が馬」


だろうな。


ま、ともかく。

今日は結局18時から19時くらいまでの1時間だけ逢えた。

もう、かなり切羽詰っているとっちゃん。

ううん、とっちゃんだけじゃなく、私も切羽詰っているというのが本当かも。


逢っている間、とっちゃんと私はため息ばかりをついていた。

もちろん、冗談を言い合って笑うこともあったけど・・・。


もうとっちゃんに時間はない。

そして私にも時間はない。


とっちゃんは


「俺と一緒じゃなかったら、今世のお前の人生は、本来楽なものやったはずやのにな」


私はとっちゃんと出逢ってから、「もし」や「あの時〜だったら」なんて、言ってもしょうがないことを一切言わなくなってきた。


確かに大変だけど、一事が万事なことだらけだけど、


それでも私はとっちゃんと一緒にいることを選んだし、

とっちゃん一人に苦労を背負わしたくないんだ。


本当に本当に、大変だけど、


でも、


私はとっちゃんと一緒にいる事を自ら選択しんだから。


明日も用事で昼1時過ぎに逢う予定


とっちゃん、ゴールはすぐそこだから、頑張ろう。
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Toっちゃん

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