そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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| 2008年05月30日(金) |
それでも16時20分くらいから20時過ぎまで |
いろいろな問題と闘っているとっちゃん、そして私。
「俺に出逢わなければ、お前の人生は楽やったのに」
そう言うとっちゃんだけど、それはいいっこなしだと思っている。
今日は朝から頭が痛くて馴染みの整骨院へ行って、針を一発・・・どころか何発か打ってもらい、かなり楽になったけど、今度は針を刺した場所が痛い。
ハリを打ってもらった後、自宅へいったん戻り、アルバイトもないことだし昼寝をすることにした。
平日に昼寝・・・・幸せな響き。
2時間くらい寝たのかなぁ。 気づけば時刻は16時。
アルバイト先から、腸内検査のキットを取りに来るように言われていたのを思い出し、車を出した。
と。
とっちゃんからのメールを知らせる着うたがなったので見てみると
「用事終わったよ、今どこ?」
だから私も「今から向かう!」と返信し、煙草・スタバのラテ・おにぎり(鮭)・チョコパンを持って、いつもの場所へ向かった。
すでに止まっていたとっちゃんの車に乗り込むと、明らかに疲れている様子。
眠れていないのは明らか。
私が乗り込んですぐ、いきなりイスを倒し、目をつぶり寝始めたとっちゃん。
「えっ!」
とは思ったけど、静かにとっちゃんが眠っている姿を眺めたり、外を眺めたり・・・。
だいたい30分くらいしてから、とっちゃんは目を覚ました。
そしてまずはチョコパンに手を伸ばしムシャムシャ食べていた。
連続してお握り(鮭)を美味しそうに食べた。
どうやらまた昼、食べてないみたい。
そのあととっちゃんは後部座席にあった本を手に取り、そして私の膝の上に両足を乗せてきた。
はい、マッサージをご希望。
私は1時間かけて足裏とふうろはぎをマッサージ。
朝、頭痛がすごくてハリ治療してもらってマッサージしてもらったばかりの私。
だけどそれから4時間後には人をマッサージしてます。
頭痛が復活しないことをひたすら祈ります。
突然あることを思い出したとっちゃん。
「あ、明日三男坊、修学旅行やった」
え。
そんな大事なこと忘れてていいの(笑)
用意とか、おこずかいとか、いろんなもの用意しなきゃダメやん!!
と思ったけども。
行き先はどうやら長崎らしい。
ここら辺の中学生は、20年以上前から修学旅行はずっと長崎。
私も長崎だった。
私の時は船だったけど、どうやら三男坊のK介くんの場合は行きは飛行機、帰りは新幹線と言う豪華な旅らしい。
私の時は、カステラ工場に連れて行かれて、試食で出ていたカステラ全部を100人以上で食べつくし、それはそれはお店の人に嫌がられたことがありました。
さて。
なんかのタイミングで話しは二人で参加している某SNSの話になった。
久々にとっちゃんが私が書いた日記にコメントをくれる事に。
会話のラリーは18時53分から始まった。
そしてその会話のラリー・・・というか二人だけの漫才・・・・は1時間ずっと続いた。
お互い隣にいるから、なんか可笑しかった。
前に誰かに言われたことあったっけ。
「二人の会話は公開恋愛トークや」
と。
確かに二人しかわからない雰囲気を醸し出しているし、とっちゃんも
「このコメントのあとにはきっと誰も入ってこられへんと思うわ」 − とっちゃん
「へ?なんでぇ?」 − わたし
「お前KYやから、わからんと」 − とっちゃん
今その某SNSの日記を見てみると、とっちゃんの言うとおり、誰もあとに続いてコメントを入れてこない。
ま、さておき。
時間は19時55分。
もう外は真っ暗。
暑かった空気も、過ごしやすい気温に変わっていた。
明日と明後日はとっちゃんとは逢えない。
バイト、シフト見てみたら入ってなかった。
クビ?
でも、腸内検査を指示されたってことは大丈夫だろう。
月曜日はとっちゃんと一緒に、とっちゃんの用事で市役所に。
社会保険が切れちゃったから、国民健康保険の申請に行かなきゃならない。
車、車検切れてるから動かせないから、私が出す。
えぇ格好しいのとっちゃんは、きっと彼女さんには言わず私にお願いしてくるだろうなぁ・・・。
彼女さんの前ではえぇ格好したいとっちゃん。
うん、それもあり。
楽したいときには私。
うん、これもあり。
20時、とっちゃんと私は少しじゃれあって、そして今日は別れた。
また月曜日逢えるし。
さ、また頑張らなきゃ。
明日、何しよう。
・・・・
・・・・・・・・
朝喫茶店行って、マッサージ行って、そのあとはのんびり寝て過ごそう。
Toっちゃん
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