そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年05月20日(火) 8時半から10時、そして12時45分から18時半

朝からとっちゃんと喫茶店でいつものように出逢い、いつものように会話は交わさず、お互いの存在を確認しただけ。

後で逢うのわかってるし、お互いね。

10時前に先にとっちゃんがいつものように先に店を出た。

私も買い物があったからいったん喫茶店を出て近くのスーパーに。

店内を目的のプチトマトを求めてウロウロしていたら、10時14分にとっちゃんからメールがきた。


「昼十二時くらいに同じ所ら辺駐車場に停めて待ちます。昼まで待ってね」


私は「うん!大丈夫。待ってるから♪」とすぐに返事した。

買い物はすぐに済み、ついでに・・・とマッサージ屋に顔を出して施術してもらった。

それでも時刻は11時半。時間がまだあったから2度目の喫茶店訪問。
そしてアイスコーヒーを注文し、飲みながらとっちゃんにメールをいれた。

今日の約束の時間は13時と言うことに。

ま、でも結局12時45分くらいには出逢った。


そしてとっちゃんはいつも通り私の車に乗り込み、また車をすぐに駐車場から出し走り始めた。

だけど、今日の目的場所はすでに決まっていた。

とっちゃんと私は川沿いにあるホテルへ向かった。

移動中の車の中でとっちゃんがこんな事を言った


「お前な、俺がお前のことポイすると思ってるかもしれんけど、それはないからな。」


突然どうした?と思ったけど話をそのまま聞いていたら、ようするにこうだった。

男女関係っていうのはいつか崩れる可能性を秘めている。

だけどとっちゃんの中では、ツレと言うのは男女関係よりも上をいく大切な関係で絶対に崩れることがない・・・らしい。

「だからやわな男女関係よりもツレのほうがいいと思うけど、お前はどない思う?」

と言われた。

そんな風に聞かれたら「ありがとう」と言うしかないのでは・・・・(汗)

これってどうなの?というかすごく微妙な、とっちゃんに都合のいい言い分なのでは・・・・という感じもしなくはないが。

とっちゃんは仕事で大阪を離れる可能性もある。

でも子供たちの学校のこととかあるから、ずっとじゃないと思うけどね。

だけど大阪にいる限りは絶対に逢い続けてくれるって・・・。










たとえ今のような関係が「時々」になったとしても、たとえ私が「ツレ」と呼ばれる日がきても。
(ま、実際はすでにツレだったり、彼女だったりだけど)

私ととっちゃんの関係はずっと、ずっと続くんだ。


だから、落ち着いて考えれば、これから先のとっちゃんと私の関係を危惧する必要はないんだから。




途中、カップラーメンと飲み物を買うためにローソンへ。

買ったのはおにぎり、カレー味カップラーメン(ビッグサイズ)、ポカリスエット。

店内を歩いているとき、店員さんとお客さんに挟まれ怒っていた。

「普通、店員が道譲るやろ。なんで俺を挟むねん(怒)」と怒っていたけど、ありゃとっちゃんが怒ってもしょうがない。

ローソンを出て、私は車をホテルへ滑り込ませた。

まずジーンズだけを脱いだとっちゃんと二人でどんな映画を見るか選んだ。

その間にとっちゃんはカップラーメンを作るためにお湯を沸かし始めた。

抜かりなし(笑)

今日見ることにした映画は「BLOOD DIAMOND − ラッド・ダイアモンド」
紛争ダイヤの話で二人とも見たことなかった。


映画が始まってすぐ、私はとっちゃんの「命令」で私だけが一糸まとわぬ姿となった。

するととっちゃんがそんな姿の私の写真と撮った。
この頃とっちゃんは私の「そんな姿」を写真に撮るようになってきた。

胸の形を褒められてうれしかったっけ。

私はもくもくととっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージ。

クーラーがかかっていない部屋は少し蒸していた。

途中とっちゃんは「カップラーメン食べたいから作って」とのご希望により、私はカップラーメンのビニールをやぶりお湯をそそぐ。

カップラーメンが出来上がるまでの3分間も、手を休めることなくマッサージ。

3分後、ラーメンが出来上がり、とっちゃんが食べ始めたのを見ていたら、とっちゃんが

「お前も巻きずし買ってるんあったやろ、食べとけ。腹減るぞ」だって。

とっちゃんがベッドの上で食べている間、私はソファーに座ってモクモクと食べていた。

とっちゃんが食べ終わったのを確認して、お風呂場に残りの汁を捨て、同時にお風呂をため始めた。

ベッドに戻った私は今度は違う「マッサージ」をすることになった。


とっちゃんを口にふくんだり、舐めあげたり、アナルも吸ったり舐めたり・・・

そして胸、乳首ももちろん。。。


その間も映画はすすみ、途中銃声が聞こえたり、そのシーンやセリフに何度か涙が出そうになった。

2時間半後映画が終わり、とりあえず私ととっちゃんはお風呂に入ることにした。

とっちゃんはバス・ジェルを所望したけど、ここにはなかった。


私はとっちゃんが湯船につかっている間、背後に回って肩や首をマッサージ。

このお風呂にはテレビがついていて、あっち系の映像を見ながらの入浴となった。


とっちゃんは頭と体を洗うために湯船から出て、まずは頭を洗い始めた。

頭を洗い終わったとっちゃんの体を、洗うのは私。


背中を力一杯こする。とっちゃんはゴシゴシ洗われるのが大好き。

背中、首筋、前に回って耳元、首、胸、お腹、腕、脇、足、足先、お尻、そして前。

一生懸命、一生懸命洗ったの。

お湯をバシャーとかけて泡を洗い流し再びとっちゃんは湯船に。

私がついた泡を洗い流していると、とっちゃんがこんな事を言ってくれた。


「洗うだけやったらソープ嬢のほうが上手いけど、愛情たっぷりで洗ってくれるお前の方がやっぱりいいな。

これからもしょっちゅうこんな風に洗ってもらうで」



って言ってくれた。

機会がもらえるならば、私はとっちゃんの体をいつだって、どんな時だって洗うの。

私も軽く体を流して、のぼせる前になんとか上がった。


器官が弱い私は長湯が苦手。

とっちゃんもそれを心配してくれて、「のぼせる前に早く上がれよ」っていつも声をかけてくれる。


お風呂上がり、エッチな映像を見ながら私はとっちゃんのアナルを舐めたり吸ったりしたり、背中に舌をはわせたりしてた。

 
ウン・・・・ン・・・・・


と時折、私の体がジンとするような声を出すとっちゃん。

とっちゃんが私の乳首をいじるたび、私は声が出てしまう。


途中、暑くなったからクーラーを入れた。



と。肩を触ってみるとまだまだコリがとれていないようだったから、愛撫はいったんおいて、腰や肩・首のマッサージに切り替えた。



スゥ・・・・スゥ・・・・・



と少し寝始めたように見えたとっちゃんに、私は体勢を直してねる事を進めた。

その時刻16時55分くらい。


「ほな、10分か20分くらい寝るな・・・」と言って静かに目を閉じたとっちゃん。

だから私は灯りを消し、テレビの音量を下げ、とっちゃんがねやすい状況を作った。

そしてとっちゃんのお腹に布団を掛け、私はソファーに移動してブログで日記を一つ書いた。

とっちゃんの寝顔を見ながら過ごしていたけど、動くことをやめた私の体は冷えてきた。

だからとっちゃんが寝ている布団に私も体を滑り込ませ、そっととっちゃんの腕に頭をおいた。

すると、とっちゃんが私の身体をそっと包み込むように腕を私の身体にまわしてくれた。

最初はとっちゃんの体に対して背を向けていた私だけど、体勢を変えてとっちゃんの体側に顔を向け目をつぶった私。

また、とっちゃんは私の体にそっと腕を回してくれた。

見上げるとっちゃんの顔。

可愛くて可愛くて。


  この時が、時間が、ずっとこのままだったらいいのに・・・・


本当にそう思った。心から思った。



少し私も眠ったのかな。

眼を覚ました私は、とっちゃんの胸にチュってキスをした。

すると「ウウン・・・・」とかすれ気味の声で小さく悶えた声を出した。

私も眠気が残っていたのか、うつらうつらしていたけど、それでも意味もなく果敢にとっちゃんの右胸にまたチュってキスをした。


そしたらとっちゃんは私の頭を押さえ、とっちゃんの下半身にもっていき、咥えるように指示するしぐさをした。

私は布団の中でモソモソしながらとっちゃんを咥えたり、アナルを舐めたりしていたけど、息苦しくなって布団をめくった。

アナルを舐めたら、起きぬけの刺激に驚いたとっちゃんが体をビクっとさせてた。

そして乳首を舐めていた。


完全に眼を覚まして体を起こしたとっちゃんの股間から、とっちゃんの顔を見上げながら質問した。


「私ね、下から人を見上げた顔がよく、捨てられた子犬って言われるねんけど、どう思う??」 − 私

「あぁ、なるほど。でも子犬って言うよりは、子猫ちゃうか?」 − とっちゃん


おぉ、珍しく可愛い表現をしてくれた。



私はまた、「とっちゃん」を刺激しながら乳首を舐めたりしていたら、とっちゃんが私の乳首をまたイジった。

乳首だけじゃなく、私のアソコもいじるから、私はどんどん濡れていく。


そして我慢しきれなくなって、私はとっちゃんにお願いした。



イレテイイ・・?


「もちろんや」

そう言ってくれたから、私は「とっちゃん」を自分の手で挿入して動き始めた。


私は気持ちよくなっているけど、どうもとっちゃんが変。

どうも緩めな私のアソコ・・・・


なんだか私だけが気持ちよくなるのが申し訳なくて、抜いて、私はとっちゃんを口に含み愛撫した。

とっちゃんはその間も優しく私の胸をいじったり、アソコをいじってくる。

そのたび私は声を抑えることができなかった。


私の頭を撫でた・・・と思ったらとっちゃんが私にうつ伏せになるように言い、そして耳元で囁いた。


「トコトン キモチヨク サセタルワ」


そう言って後ろから入ってきた。

私はうれしさと恥ずかしさで興奮し、声をさらに抑えることができなかった。

一つになる私ととっちゃんの影。

粗くなる二人の息。


すると突然コンドームをはめたと思ったら、ジェルを私のアナルに塗り挿入してきた。

ますます荒くなるとっちゃんの息。


「お前、アソコとアナル、どっちが好きなんや?」

「アナルのほうが好きなんか?アナルのほうが気持ちよさそうやな」

「お前、スケベやな・・・」


そう言いながら私の肩を噛むとっちゃん。


恥ずかしながら、アソコもアナルも、どっちも挿入されたら気持ちがいいの・・・。




「俺、逝くぞ」



そう言って


「ン・・クゥ・・・・・!!!!!」


と荒々しい声を出して逝ったとっちゃん・・・・



だけど、この後が恥ずかしかった私。

だって浣腸もせずにアナルに挿入しているわけだから、当然そうなっちゃうわけで・・・(汗)(恥)


ま、しょうがない。・・・


だから今度は浣腸してからにして!って私からお願いしたの(笑)


「なんでやねん」って笑っていたけど、今度は浣腸した後に入れてくれるって言ってくれたとっちゃん。


う〜ん、いったいどんな約束なんだかね。



とっちゃんと私は夢のような時間を過ごしホテルを後にし、とっちゃんの車がある場所にもどった。


「俺はお前を絶対にポイしたりせぇへん」


とっちゃんがこの言葉を忘れなきゃいいなぁ・・・なんて思いながら駐車場に戻った。

駐車場に戻って、インド人のクマールさんに電話。

どうやらクマールさんはとっちゃんをインドに呼びたいみたい。


あきらめがちにとっちゃんが「どうしても俺をインドに呼びたいみたいやわ・・・」と言ったとっちゃんの顔は乗り気じゃない事が分かった。


「また明日ね」 −私

「うん、また明日な」 − とっちゃん



大阪にとっちゃんがいる限り、私はとっちゃんのそばにいれる。

たとえとっちゃんが大阪からいなくなってしまっても、とっちゃんと私の関係は、言葉を変え、続いてゆく。



とっちゃんと私は、


離れない。

たとえそこに彼女さんがいたとしても


とっちゃんと私の関係は複雑なような、簡単なような、いずれにしろ続いていくんだから


私は何も


悲しがる必要なんてないんだから。




だってとっちゃんは何があっても私をポイしたりしないんだから!














Toっちゃん
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