そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日は朝から新しいアルバイト先で頑張るぞ!
そう意気込んで自宅をでた。
しかし今日は契約書類にサインをし、初出の日を決め、制服とメニューを支給され終わってしまった。
「なぁんだ」
勝手に働く気満々でいたから、肩透かしをくらったような気分だった。
とっちゃんに逢うにはまだ時間があった。
おまけにいつもの、とっちゃんが私を見つけてくれた喫茶店に行こうにも、ママが旅行に行ってしまい店は開いていない。
とっちゃんに「いつでも大丈夫だよ」とメールをいれ、一旦自宅へ退却。
その前に、新しいバイト先で母さんにとお土産にミニ牛丼を買った。
「なかなか美味しいわね」
そぅ言いながら牛丼を食べる母を眺めていた時、とっちゃんからいつもの場所に到着したとメールが入った。
時刻は15時29分。
私はとにかくメールを返し、すぐにとっちゃんが待っていてくれる場所へ向かった。
また何やら雑誌を読んでいるとっちゃんが私をニヤニヤしながら迎えいれてくれた。
とっちゃんは雑誌を読んでいた。
私はスタバのラテ、チョコパン、チョコケーキ、煙草を渡した。
すると嬉しそうにチョコパンにパクついた。
そしてまたなにやら雑誌を読んでいた。
「指、寝ている間に蚊にかまれてん」
この一言がのちの私の軽い悲劇の引き金だった。
私はとっちゃんとジャレながら、とっちゃんの膝の上にオデコや手を置いていた。
するととっちゃんが私の頭をチョップ。そのたび私はおでこをとっちゃんの膝でぶつけては痛い思いをしていた。
するととっちゃんは何やら携帯を見ながらニヤニヤしている。
「何見てるん〜?」 − わたし
「うん? これ!」 − とっちゃん
見せてくれた画像はとっちゃんが何よりも一番好きなものだった。
そう、それは・・・
たくさんの女性のお尻(笑)
とっちゃんは女性のお尻、それもただのお尻ではなくプリケツが大好き。
いや、大好物(笑)
その女性のお尻ばかりを集めたサイトを携帯で見てはニヤニヤしていた。
「プリケツの彼女いるやん」 − わたし
「うん、せやな」 − とっちゃん
「それでもプリケツまだまだ欲しいの?」 − わたし
「そろそろ新しいのがいい」 − とっちゃん
彼女に飽きたってことなのかなぁ・・・?
じゃ、私がプリケツになったらチャンスあるのかなぁ・・・・?なんてよこしまなことを考えてしまった。
「お前がプリケツになったら俺、毎日ホテル行こうってお願いするから、お前ホテル代が大変になるで(笑)」
と軽く挑戦状をたたきつけられた(笑)
だから私はさらにプリケツになるための努力を惜しまないと心に近い、思わずコアリズムのDVDを申し込んでしまった(笑)
途中、とっちゃんは私の携帯を使って、某SNSで私の名前で日記を書き始めた。
「いったいどんな日記を私の名前で書いてるのやら・・・」とは思ったけど、止めなかった。
だってとっちゃんがなんだか楽しそうだったんだもん。
「出来た!」と言って私に見せてくれた内容は
タイトル「妄想中、」
内容 「エッチな・・・ ぷっ!」
もうそのSNSの仲間が「大丈夫かー?!」みたいなコメントがたくさんあって面白くて、おまけにその日記を書いた本人自らその日記にとぼけたコメント入れてくれて、本当に面白かった。
ちょっとでもとっちゃんが楽しい時間、楽しそうな顔をしてくれたのが本当に嬉しかった
こんな話をしながらも私はとっちゃんの足裏やふくろはぎをマッサージしていた。
とっちゃんが突然
「お前俺の言うことなんでも聞くねんなぁ」 − とっちゃん
「うん、もちろん。何でも聞く。だってとっちゃんだもん」 − 私
「ほな、今すぐ裸になってあの電信柱にデンしてきて」 − とっちゃん
「へ?あの電信柱に??」 − 私
「うん、そう今すぐ(笑)」 − とっちゃん
少し躊躇したが、本気で裸になってデンしてきてやろうと思い脱ぎかけたら、一応止めてくれた(笑)
と。
何かの中で私はとっちゃんに聞いたの。
「私の事ひとつ褒めて」
って。そしたらとっちゃんが言ってくれたのは
「俺がジーンズのチャックおろしたら、すぐにちゃんとパクっとしてくれるところ。どんなに汗かいて臭ってもパクってするところ」
いや・・・こんなん人に話せないし。
「ジーンズのチャックおろしたらすぐにパクってするところが可愛いって言われるよ」なんて友達に言えないし(笑)
「なぁ、薬局でキンカン買ってきてほしいなぁ」 − とっちゃん
「あ、さっき蚊にかまれたところかゆいのん?いいよ」 − 私
「ついでに飲み物買ってきてほしいなぁ」 − とっちゃん
私は自分の車に乗り込み、コンビニによった。まずはアイスコーヒーを。
しかし私の任務はこれだけでは済まなかった。
ドSのとっちゃんからの任務がもう一つあった。
「ペンギン系で可愛い絵のエロ漫画の雑誌も2冊買ってきて!」
だった。
とっちゃん、衝撃の告白がこの前にあった。
「うん、だって俺ロリコンやもん」
このセリフが何度頭の中でリフレインしたことか(笑)
私は恥を忍んで、買いましたよ。えぇ、買いましたよ。
そして薬局でキンカンを購入。
車に帰ってきたらとっちゃんは早速キンカンの箱をあけてかゆがっていた指に塗った。
アンモニア臭が車の中に立ちこめた。
「これ目の下につけたら眼、覚めるやろなぁ」 − とっちゃん
「目が覚めるというよりは、気附け薬みたいに驚くやろな(笑)」 − 私
「俺なー、昔メンタムのリップはセ●●スには使っててん。気持ちいいねんでぇ」
「ほっほー・・・・」 − 私
すると、とっちゃんは突然私に目をつぶるように指示。
大人しく眼をつぶると・・・・・
鼻と口らへんにキンカンを塗られたっ!(笑)
もー臭いは熱いはでエライことになってしまった。 だけど私はさりげなく、とっちゃんのジーンズで少しだけ拭いて仕返し。
私がえらい事になっている間も、とっちゃんはエロ漫画を読んでいた。
でも私の視線が気になるのか、「一人でじっくり見よっと」と言ってカバンに入れてなおした。
とっちゃんは座席を倒し、「少し寝るから18時半になったら起こしてくれ」と言って目をつぶった。
時刻は18時10分ごろ。
私は空を見たり、風視たりしながら時間を過ごした。
鼾をかいて少しでも眠っている様子に見えたとっちゃんは18時半になり目を覚ました。
「眠れた?」と聞いてみたけど、「あんまり・・・」と返ってきたのが心配。
少し暗くなってきている空を二人で眺めた。
するととっちゃんがニヤニヤしながら私にこんな事を言ってきた。
「なぁ、キンカン、アソコに塗ってみいひんか?」 − とっちゃん
「え?」 − 私
「後部座席でジーンズと下着脱いでM字開脚しろ」 − とっちゃん
「とっちゃんが手で塗ってくれるならいいよ」 − 私
こうやって改めてみるとなんて事をとっちゃんは私にお願いし、そして私はなぜ快諾してしまったのやら。
でもそれはとっちゃんだから私は「いいよ」って言ったんだろうな。
「どうせお前すでに濡れてるやろ」 − とっちゃん
「・・・・・・」 − 私
私は大人しく従い、後部座席でジーンズと下着を脱ぎ、言うとおり足を開きM開脚した。
するととっちゃんは手にキンカンを塗り、私のアソコに塗った。
とっちゃんの言うとおり、私のアソコはすでになぜか濡れていたの・・・。
すると効果はテキメン。
キンカン効果で私のアソコはすぐに熱くなった。
そしてついでに・・・・かどうかは分からないけど、とっちゃんはカバンからカメラを取り出し、私のパイパンになっているアソコを撮影。
この前ホテルに行った時とっちゃんが言ってくれたのは 「お前のアソコはきれいな形してるな」
って。一つでも褒めてもらえるところがあって嬉しかったな。
私は下着をつけジーンズをはいた。
「どうや、どんな感じや?」 − とっちゃん
「うん、予想通りすごく熱いよ」 − 私
「痛くないか?」 − とっちゃん
「うん、痛くないよ。熱いだけ」 − とっちゃん
「時々つけるあの媚薬より熱いんか?」 − とっちゃん
「うん、アレより熱い」 − 私
キンカン効果か、アソコがムズムズする・・・。
何度も何度も「痛くないか?」と聞いてくれたとっちゃん。
そして痛くないと答える私の
Toっちゃん
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