そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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| 2008年05月07日(水) |
10時20分から16時過ぎまで |
今日はとっちゃんと逢う事はすでに決まっていたの。
朝は爽快な目覚め。
早めに家を出てマッサージ屋に顔をだし、順番待ちをしていた
待ち時間わずか5分程度、私は背術のためにベッドに横になりマッサージを受けていた。
友達のマッサージ師とゴールデンウィーク中何をしていたか・・・などお互いの事を話しながらマッサージを受けていた。
マッサージ開始からおよそ10分、とっちゃんからの着信を知らせ着うたが鳴った。
「そっか、マッサージ終わったら電話くれや」
ニコニコしながら電話を切ると、友達のマッサージ師が私をからかう。
「好きな人からの電話やろ。声が可愛かったでぇ」
やっぱり好きな人と話すときは声が変わっちゃう。
マッサージ終了後、会計のために受付に向かうと、見たことのある、ある人に似た顔をした人が前にいた。
「●●さん、こちらですよ〜」
その似ている人とはとっちゃんで、その人はとっちゃんのお父さんだった。
私はとっちゃんのお母さんの顔を知らない。お父さんの顔しか知らない。
とっちゃんは自分では母親似と言うけど、優しい面立ちはお父さんにも似ている。
友達のマッサージ師曰く、とても癖のある性格だそうな。 それはとっちゃんと同じかな。
とっちゃん自身は「俺は癖のない爽やかな性格やっ」と言うけど、いやいや、これがなかなか。 一筋縄ではいかない、これまた癖のある性格。
ま、私自身もかなり癖ある、キャラクターの濃い人だと言われるので言えないが・・・。
濃いキャラクターと珍しい名前同士のとっちゃんと私。
朝からお父さんにも逢えて嬉しかった。元気そうだからよかった。
マッサージ屋を出てとっちゃんにすぐに連絡。
今日はマッサージ屋の近くのパチンコ屋の駐車場に車を止めてとっちゃんを待っていた。
私の車が止まってすぐに、となりにとっちゃんの車が止まった。そして私の車に乗り込んできた。
「とっちゃん、お父さんが今マッサージ屋にいるよ」 − 私
「そうか、ほな注意していかな見つかったらわややからな」 − とっちゃん
見つかってはいけないとっちゃんと私の関係。
「見つかったらわや」と気にするってことは、私との関係を続けたいからなのかなぁ・・・?
ま、いっや。
とっちゃんと私はとりあえず走り始めた。
「どこに行こうか、とっちゃん」 − 私
「そうやなぁ、まだ早いしな。今日はゆっくり過ごせるな」 − とっちゃん
「でもな、夜遅くはなられへんねん。長男の携帯作りにいかなあかんねん」 − とっちゃん
「うん、わかった、とっちゃん」 − 私
たとえ夜まで過ごせなくても、今はまだ10時20分、たっぷり過ごせるからいいんだ。
とりあえず走り続ける私。
するととっちゃん「キャンパスに行こう」って言ったから、私はとっちゃんの言うとおりの場所へ向かった。
その場所とは、もちろんラブホテル。
道を横にそれて、ホテルへ車を滑り込ませる。
部屋を選び私たちは吸い込まれるように入って行った。
部屋に入ってまず私がしたことはやっぱりお風呂をまずためること。
その間にとっちゃんは裸に。そしてDVD鑑賞ができるこの場所で、とっちゃんはDVD作品を選んでいた。
 そしてとっちゃんが
「お前も下着になれよ。マッサージしてもらうときジーンズはいてたら痛いから」
今日私が身につけていた下着は、以前とっちゃんから言われた通り「安くて可愛い下着」だったの。
とっちゃんは私の下着を見て、
「うん!可愛いのんつけてるやん!これからもこんなん身につけてこいな!」
と褒めてくれた。
嬉しかった!
そして何度も見てくれたとっちゃん。
そう言えば。
今日一番驚いたのはDVDを選んでいたら、そのリストの中に「水曜どうでしょうーベトナム縦断」があったこと。
こんな場所でこんな大爆笑のDVDを誰が見るんだか(笑)
結局今日は「カオス」と言う映画をチョイス。
あー、やっぱり拳銃がいっぱい出てきて、人がエライことになってる( = =)トオイメ
でもその映画を選んだとっちゃん自身も音に驚いて時折身体を「ビクっ!」と動かしている。
 映画を見ている間ずっと私はとっちゃんの腰、背中、足、足裏などをマッサージ。
腰がゴチゴチにこっているとっちゃん。
一生懸命マッサージしたせいか、汗をかいた私。そして血流がよくなったためか汗をかいたとっちゃん。
だからまずは二人して汗を流すことにした。
二人で湯船につかり、「ふわぁぁ〜」とまったり。
そして湯船から出て私はとっちゃんの背中を洗った。大きな背中のとっちゃん。 大きな背中を洗うのは一苦労。
お風呂からあがって、また二人でまったり。
また何か映画?を選び始めたとっちゃん。 今度は「けっこう仮面」なる、不思議なタイトルのものを選んだ。
不思議な、ちょっとエロな映画だけど、ほしのあきちゃんなど有名どころもでていて驚いた。
その映画を見ながら私はとっちゃんに奉仕。
そう、奉仕の時間。
私は下部に身体を移動し、「とっちゃん」を口に咥えたり舐めあげたり・・・そして乳首を責めたり、アナルを舐めたり・・・。
とっちゃんは私のアソコを手でいじったり、器具を使って責めてきたり・・・・
そして恥ずかしくも、ついついその器具で逝ってしまった私。
それを見てクスクス笑うとっちゃん。
するととっちゃんは私のアソコに媚薬を塗りこんだ・・・・そして熱くなる私の大切な場所。
そしてまたまた逝ってしまった私・・・・・
2人の時間は40分ほど。
また私はと密着しベッドに横たわる。
ふと、とっちゃんを見るととても眠そうだった。とっちゃんは目を瞑り10分ほど眠っていた。
時刻は15時。
そして目を覚ましたとっちゃんに「30分ほど寝たら?」と聞いたら、とっちゃんは「そやな」と言って目をつぶった。
「パックンしててもえぇで(笑)」
と言ったけど、少しだけパックンしただけで、とっちゃんを静かに眠らせてあげることにした。
だって、パックンはいつでも出来るもんね。
だから私は部屋の照明を落とし、テレビを消した。
すぐにとっちゃんの寝息が聞こえてきた。
その間、私はとっちゃんのためにお風呂をため、そしてなぜか歯を磨いたり携帯でメールチェックしたりしながら過ごしていた。
20分後、目を覚ましたとっちゃんの背中にぴったりくっついて少し目をつぶっていた。
とっちゃんに足や手を絡めて寝ていた。
それを拒まないとっちゃんが嬉しかったの。
そしてお風呂に二人で浸かった。

時刻を見ると16時前。
今日は長男くんの携帯契約に行かなきゃいけないから早く帰らなきゃいけないとっちゃん。
いつもみたいに夕方までいれないから、早めに逢ってくれたのかなぁ?
・・・・
うん、そう考えよう!
「お腹減ったねー」
そういや、午前中にその場所に入って全く食べ物を口にしていなかったから、途中コンビニでとっちゃんのためにチョコパンとスタバのラテを買った。
そしてとっちゃんの車を止めた場所にもどった。
「また明後日ね、とっちゃん」 − 私
「おう、また明後日な」 − とっちゃん
あの場所で過ごした時間は過去の中で最長じゃないかな。
とっちゃん、私はずっとあなたを支えるためにそこにいるから。
何があってもあなたを支えるから。
とっちゃん、またね。
とっちゃん、愛してるよ!
Toっちゃん
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