そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年04月02日(水) 今日は1時間半くらいかな?

今日はとっちゃんちの近所のお不動さんの駐車場で待ち合わせ。

スタバのラテと煙草とチョコパンと今日はティラミスを持ってとっちゃんが待つ場所へ。

時刻は17時15分くらい。

駐車場に到着してとっちゃんの車に向かうと、車の中で爆睡しているとっちゃんの姿が。

  コンコン

一度目のノックじゃ起きなかったとっちゃん。

  コンコン

2度目のノックで薄目を開いて驚いたように車のロックを開けてくれたとっちゃん。

今日とっちゃんが途中まで読んでいた小説のタイトルを教えてくれた。


  「美尻の奥様」


・・・本当に美尻・・・プリケツ好きだ・・・。

それはいいとしても、私のお尻を見て触ってため息をつくのは本当にやめてほしいもんだ。


とっちゃんはいつものように体の向きを変え、私の膝の上に足をのせてきた。

そして私もいつものように足をマッサージ。


とっちゃんがその小説を読んだりするのも、これもまたいつもどおり。

もくもく・・・とマッサージ。


時折、とっちゃんが私のためにその「美尻の奥様」を朗読してくれる(笑)


外にはお不動さんの社の周りにはきれいに桜が咲いている。

まだ明るい空、そして桜を見に来ているたくさんの人、人、人・・・。


 「桜を見に来ているお客さんは多いは外はなかなか暗くならないは・・・」


と、まるで暗くならない空に、そして人の多さに何か言いたげな感じ。


 早く暗くなってほしいの?人がいなくなればいいの?


今日は40分ほどマッサージしただけ。

気づいたらゆっくりと空は暗くなってゆく。

だけど


  「場所が場所だけに悪さも出来ない」


と言うとっちゃん。

今日はとっちゃんの用事の都合でこの待ち合わせ場所になったんだよねぇ。


ふと時刻を見ると18時40分。

それでも1時間半くらいは一緒にいれたんだ。


帰り際、とっちゃんは私のアソコを触ってこう言ったの。


  「なんやちょっとザリザリ、ちくちくしてるやん」


  「今度俺がちゃんと剃って写真撮るからな」


  「バイバイ、つるつる!」


と、なんとも他人に聞かれたら、その他人が赤面しちゃうような言葉を言った。

そっか、今度またちゃんととっちゃんが剃ってくれるんだ。

じゃ、またそんなチャンスがやってくるんだ。

そしてとっちゃんがちゃんと剃ってくれるんだ。





今週土日は家の壁を塗りなおす予定で忙しいとっちゃん。

私も今週は土曜日出勤だしね。



また金曜日に逢えるし、大丈夫。


あぁ、私も仕事探さなきゃ。

出来ればとっちゃんの家の近所がいいな。



今日もとっちゃんに逢えて幸せでした。


Toっちゃん

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