そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日も頑張って40分程でとっちゃんの待つ場所へ到着。
いざ車に乗り込みとっちゃんの顔を見てみると、水曜日に逢った時よりも顔に疲れがでていた。
目の前に問題がある、だけどそれを解決する術が見つからない。 だけど時間ばかりが過ぎていく。
私も解決するために一緒に頑張ってみるけど、うまくゆかない。
今日のとっちゃんへのチョコはチョコロール。やわらかくて美味しそうだったから。 とっちゃんにお菓子を持っていく時は、「これ食べて元気になれ!」と思いながら買う。
とっちゃんが1/4を私にくれた、そして残りをとっちゃんが。
チョコロールを食べながら、とっちゃんと各地に眠っていると言う埋蔵金について話した。
「遊び気分で掘りに行きたいなぁ、一緒に」
なんて話したり。
なぜか私ととっちゃんはその手にの話に精通している。 だからこの手の話には二人一緒にいつも盛り上がる。
話ながらも当然私の膝上にはとっちゃんの足があって、私はマッサージ。
疲れがたまっているせいかゴリゴリ。
と。
何故か突然とっちゃんが20歳前半の時の、遊んだ女性の数やら遊び方について話していた。
だいたいは知っているけど、やはり何度聞いても異常だゎ…と思っちゃう。
今はメタボ腹と年取った為に落ち着いたらしいけどね。
とは言っても。彼女いるけど、私ともお付き合いみたいなことをしてくれる。
まぁ、とっちゃんがお付き合い…と考えているかどうかは不明だけども、形がどうであれ、私とも時間を過ごしてくれるのは事実なんだもん・・・。
ふと暗さに気付いて時計を見ると、19時前。
前に車がとまっているから、今日は私の、とっちゃんへのご奉仕はなし。 残念だけど、たまにはゆっくり顎を休めないとね(笑)
だって心配しなくても、また月曜日にはとっちゃんに逢えるんだから。
とっちゃんはいつも、私を待っていてくれるんだから。
ただ…色んなものが視えるとっちゃん、そして色んなものを感じる私。
とっちゃんに母の事に関してきびしい事が告げられた。
心の準備をしなきゃ…って思った。
とっちゃん、大好き、愛してます。
私はあなたに付き従います。
今までのようにこれからもずっと。
As you wish.
ね、とっちゃん。
Toっちゃん
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