舌の色はピンク
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2022年04月12日(火) 飯田橋駅嫌い、遺失物センター、爆発オチ

晴れ。すっかり暑い。ここ数日は6月中旬並だとか。

今朝も早朝、妻に起こされた。
やはりよく眠れないのだという。
日中にプールへ行って運動してみるかと検討していた。
僕は再び寝たかったが、
ちくわ、ちくわ、と意味のない言葉をつぶやきつつ、ぶって妨害してくる。
「ふと思ったんだけど、ちくわって、竹の輪って書くよな、
竹の中が空洞だから、その構造からきてるのか…?」
「どうかな? 竹に巻きつけて焼くんじゃない?」
調べてみると僕の方が合っていた。
ちくわ、ちくわと妻は繰り返し、僕をぶった。


朝イチで豆腐特集。
またか!!
と妻が声を上げていた。
「どいつもこいつも! 豆腐食えって豆腐食えって…」
実際、妻の弱めの身体には最適とすらいいきれる食べ物なのだが
まだまだ好んで食べる気にはなれないようだ。

弁当は白菜と鶏もも肉を…と思って肉を解凍したら
豚肉だったけどもういいとして、
オイスターソースと醤油、みりん、胡椒で味付け。
それとは別に、自分用にタマゴサンドを用意した。


8時半に家を出て、駅に向かう途中、うぐいすの鳴き声がした。
どっかの民家の庭から聞こえてくる。
思わず妻に電話した。
すぐにそうやって伝えられる相手がいるってのはいいことだな。


昼休み。
九段下駅まで走って電車に乗り込み飯田橋へ。
徒歩5分で遺失物センターに到着。空いていた。
本当にそれらしい物が届いていないか調べなおしてもらったが、ない…。
鍵の番号はわかるかと問われ、観念して妻に連絡を取り、
紛失の旨を白状して番号を教えてもらった。
が、ない。
ウーン…。
しかし悪用のしようもないはずだから、
どっかからヒョッコリ出てくるものとして、
まだ待ってみることにした。


まだ12時20分だったので
飯田橋のブックオフに寄ったら20%オフやってた。
衛府の七忍がセット販売してたから買った。
レジ打ちの青年が研修中だったらしく
はじめ8900円とかにしちゃっていて
先輩店員が声掛けもしたのだけど
見向きもせず一人でノロノロと対処しようとしていて
よくなかった。
研修中だからね、仕方ない……。
しかし随分長々待たされたから謝ってはほしかった。
でも何か言うとクレームっぽくなってしまうから
どうもとだけ述べて去った。

飯田橋駅前の交差点は入り組んでいて、
複雑な車の行き来のせいで信号待ちがべらぼうに長い。
だからあほみたいにでかく長い歩道橋がある。
で五又くらいになっているのだけど
イッコだけ階段の延びていない角がある。
ちょうどそこに位置しながら、信号待ちにもひっかかり、
えらい待たされた。
ここを除いても飯田橋付近は道が悪い。駅構内もやたらと歩かされる。
東京有数の不快駅。
でも若いころの思い出もいくらかあるんだよな…。

12時40分。電車で帰るには惜しい天気。
サンドイッチを食べながら散歩がてら戻ろうと、
ろくでもねえ道を歩いてって九段下へ。
…本来なら10分程度で着くはずなのだけど、
なにしろ道が悪い。信号が長い。車通りも煩わしい。
戻りは休憩時間ぎりぎりとなった。


西荻から帰宅。
八百屋に寄ったが菜の花が売り切れており買えず。
肉屋に寄って今夜のハンバーグのための挽肉を買おう、
と思ったら少量か大量しかない。
挽肉は痛みやすいし、買ってきた挽肉を冷凍保存したことないから、
どちらを買うのもためらわれ、悩んだ挙句に
焼きゃあいい状態になってるハンバーグのタネを買った。
肉屋のだしな。ここのは他のも美味しいし信じられる。
あと牛肉を買った。総じて800円。ちょっとする。
帰り道で別の八百屋に寄り、菜の花を見かけたけれど
480円という高価格であったので諦めた。
まだマルエツがある…と最後の望みを託してみたのだが
こちらには売っておらず。断念。


帰宅して、鍵の件をこってり妻から絞られた。
冗談めかしていじってくれるだけありがたい。
夕飯のハンバーグは出来合いだから調理時間に余裕があり、
数十分持て余すとかえって何も動けなくなったりした。
大根をおろし、味噌汁を準備し、いつものサラダを整える。
人参は軽く茹でてからソテーする。
ハンバーグは両面を5分ずつ焼いて焦げ色を付け、
水を入れて蓋しさらに5分焼き、火を止めて5分蒸らす。
肉汁に醤油と酒を入れて、煮つめたソースをかけて、
大根おろし、小ねぎ、人参を添えてできあがり。
ンまかったな。
それでも自分で作ったほうがわずかに美味しいかな。
微差だけど…。

録画しておいた、Eテレの
魔改造技術者養成学校とかいう番組を見た。
大科学実験みたいな企画かと思われたけど、
こちらは企業の技術者同士を競わせていて、
そのスピンオフみたいな形で技術者に講義してもらおうという
半ドキュメンタリー的な構成。
講義自体はそんなに面白くない。
まるでビジネスマン向けみたいだったな。


食後ちょっと妻と窓際ソファでくつろいで、
寝室に移動して漫画読んでから
1時間少々トキノの執筆にあてた。
執筆っていってもやってることは推敲で、
ここの言葉を置き換えよううーんうーんと
唸ってる時間がほとんどだから書いてるって実感はない。


22時半入浴。
昨日の残り湯を追い焚きしたつもりが、
栓が閉まりきっていなかったらしく空っぽだった。
蓋してるから入るときまで気づかないという罠。
やむなくそのまま入った。
湯が溜まるまでは寒い…というほどでもない季節の移りに感謝した。

さよなら絵梨を読んだという妻が、
面白かった、ルックバックよりずっとよいという感想を漏らしていた。
「爆発好きだからね、私は…」
そういえばそうだった。
で、爆発で終わる映画なにがあったっけ、というので脳内検索してみたが、
気狂いピエロくらいしか思いつかない。
つまはスワロウテイルをあげた。そういえばそうだった。
あとは全然だった。
「たぶん、ハリウッド映画にたくさんあるんだと思うよ」
「あれ、私、全然爆発映画好きじゃない…?」
爆発そのものも好きだそうだが、
結末として
それまで丹念に積み重ねてきたものが
盛大に吹っ飛ぶという仕掛けがたまらないらしい。


今夜も倫理観の崩壊した民話を読み聞かせて寝た。


れどれ |MAIL