舌の色はピンク
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2021年11月25日(木) 読んだり食べたり

快晴。
本当なら洗濯するところだけど
昨日妻がやってくれたから今日はサボり。


ひさびさに岡本かの子読んでる。
家霊って文庫本だけど、表題作以外は読んだことある。
老妓抄すさまじいな。
小説でも強力な文章のあるページには折り目つける僕だけれど
これは全ページに見どころ満載だから
かえって一つも折り目つけていないという。


出勤時点からもうカツカレーが食べたくて食べたくて仕方ない。
キッチン南海が閉まって以来ご無沙汰だったけど
かの店のものが跡地の近くに出店しているのは知っている。
ただ遠い。
遠いっつっても徒歩10分ちょっとだけど
昼休みに行って、並んで食って帰っては忙しい。
でもせっかく日和だしな!
気分もノッてるし、
何より木曜日に歯医者がないのは夏ぶりなんだ。

で行ってみると案の定、店の前に列。
しかし並んだのを最後に、それから5分近くは誰も並ばなかった。
以前だったらひっきりなしに客が足されて、
それでも回転数が異様に早いから次々に列が捌かれていく調子の良さがあった。
店内の席数は前よりやや少ない。
で厨房の人数は半数となっている。回転が悪い。
結局30分待ってようやく店内へ。
以前は着席から十数秒で注文品が出たものだけれど
そっからさらに5分ほど待った。
そして登場したカツカレーは、以前のものと相違ない。
見た目もボリュームも、味も変わらない。ほっとした。
ガツガツくらった。
食べ終わってみると12時53分。
小走りをまじえて会社にもどった。

きっかり1時間、ただならぬ眠気。
糖質の成果。
襲来という表現がぴったりくる。
今眠ってしまえたらどれだけ幸せなことか…
と夢想するにとどめたけど
今度やってみようかな。休日に。
昼ドカカカッと食って、風呂入って昼寝。
ぜいたくだこりゃあ。


マイホームヒーロー、
ブレイキング・バッドをスッカスカにしたような
序盤のサスペンスドラマから、
鋼鉄の鼻っ柱みたいなストーリーテリングに
ノワールアクションを加えて大分ましになった。
ただアクションとして割り切ってみると
今更主人公がチンピラを殺そうが何しようが
全然大したことに思えないし
葛藤の描写には白けるばかり。
あと絵が上手い。
序盤は絵についても魅力ないなと思ってたけど
ここまでただ上手くなってると
スーツのシワを見てるだけでも楽しめる。


夕飯はうどん。
妻にはぶっかけ、僕の方は豚バラと長ネギ、卵を加えた温かいうどん。
先日録画しておいたNHKの番組を見た。
江戸時代の工芸職人。
見事な動きのからくり人形や、時計、
そのほか多様な発明をしている機工分野の天才で、
幕末には佐賀藩に招聘されて兵器の開発に携わったりもしたが、
明治に入ってからはまた趣味の発明に没頭し、
なんと80歳を過ぎてから上京、会社まで興している。
その会社が東芝の前身の一つでもあるというから驚きだ。
からくりサーカスの才賀家を思い出す。
たぶん、参考にしているのだろう。


食後妻はダウン。
横になれるよう居間にいくらかのクッションを整えて、
ハイスコアガールをあてがった。
妻は7巻くらいまでは読んでいたはずだが
当時はまだ完結しておらず、最終巻までは読んでいない。
1巻からおとなしく読み直していた。


とらドラ16話。殴り込みじゃあい。
大河おおあばれ。この話が観たかった。
アニメーションの作画もスバラシイし、
こっからみのりんが動き出せるという展開がおみごと。

就寝を前にほんの数行小山田浩子を読んだが、
昼にちまちま読んでいる岡本かの子と競合するのでやめた。


れどれ |MAIL