ヒルカニヤの虎



 やれそうもないのにいつかやりそうな人につこう

ひる11時半まで社会の窓が開いたまま。普通に引いた。

今まで全部見てたのに、飛び出せ科学くん痛恨の録画失敗。
あああ〜巨大生物があ〜。アングラ巨大生物(※オヒョウとかバッタとかx51.org的なもの)はまさか出ないと思うけど、くやしい。
湯けむりスナイパーは女客が出てくると脱ぎ要員かどうかまず予想する。今回は正解でした。青山テルマに感動する源さん。ちょっとあのプリクラほしいよ。
テレビブロスしかりやりすぎコージーしかり、オダギリジョーが千原せいじに憬れているという話を聞くたび「あーはいはい」ってなる。言いたいことはわかる、わかるけどでもそこは言うなよっていうね。
※私のオダギリジョーに対する愛は9年を経て歪みきっています。

深イイスペシャルにオードリー。
若林に彼女が5年いない理由:陰気。
Gacktの名言は爆笑しました。それ以外はべつに名言じゃないだろー。
芸人の活かしどころを皆殺す名言当て企画、若林があの解答を出したと思えないので春日が考えたんでしょうけど、でも若林さんGo出すかなあ。大喜利貴公子・義実すら変な感じだったし、あの場ではそういう回転は求められてないってこと?楽しみどころがわからない。
まあこの番組はさっさと終わってほしい最有力なので別にいいんですが、パネラーとしてのオードリーの戦略が未だ掴めないでいる。あえてパネラー方面をつぶしにかかってるならいいのにな。という願望。
プリキュアにおける若林のキャラデザが鼻フューチャーされすぎてて笑った。特徴そこなの?春日さんは確実に美化されています。

深イイを流し見ながらなぜ紳助を好きになれないか考えてた。
楽しくなくて楽だから、というのがとりあえずの結論です。言ってる内容はそんなに問題ではなくて、絶妙な語り口や人の御し方によってすべてを真実の価値観に化けさせてしまう、あの絶対化の力が問題なんだと思う。享受すれば確固として芯が得られて楽だけど、いつでも笑えるんだろうけど、ときに感動もできるんだろうけど、でもそれって視聴者にとってはただの思考停止じゃないのかな。もちろんこの人個人は決して楽なんかではないと思いますが、視聴者に楽させる/自由を与えないあのわかりやすさは、私のなかでは盛大に警戒警報が鳴る。
ここんとこお笑いの大物たちとオードリー(with若手売れっ子)の絡みを連続でみるので、反射板オードリーを通してそれぞれ特性がみえ、ちょっと楽しい。
たけしは自分の立ち位置を(遺産としての)古きよき芸人に決めたのかな?=代替わり。爆笑問題は田中の凄さを再確認しました。ナイナイとダウンタウンは芸人をすごく大事にしていて、ふるまいの動機がやさしい。さんまはおもしろがりながら、みつけたおもちゃを両手に自分の領土を広げていく。で、紳介はちっともおもしろそうじゃないんだ。結局そういうとこなのかもしれない。

2009年06月16日(火)
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