 |
 |
■■■
■■
■ 余計な事はしすぎるほどいいよ
公開初日に行ってきましたクローズZERO2。 元相方をむりやり連れてのまずは1回目です。 前売り5枚買ってあるんだよ。最後とはいえバカだろ? (こういうときには必ずスピッツ「運命の人」が後押ししてくれるのです)
まだ1回目なのでちゃんと噛み砕けてないのですが、 ネタばれない役立たずの感想ぶちまけ。
・決して2が悪いわけじゃないけど、1は奇跡のようにうまく展開していたと思う ・つまりバランスの問題で、拳さん(とヤクザの抗争)側のストーリーの影が薄い;ん?バランスっていうより説得力がないのかな?いきなり出てきたちっちゃいおっさんに人生とか語りだされても…1見てないとポカーンてなります ・黒木メイサが前回に引き続きかわいそう ・主役の源治がおいしくない!本当に最後しかおいしくない! ・多摩雄が裸足で長髪で、ジェロニモって呼ばれてた ・拾い食いは顕在、しかも今回は雨水のんでたよ;野生! ・フランクフルトはどうなんだ… ・軍団の遊びはなごむね〜(今回は手作りバットでダーツ) ・三上兄弟がやっぱり大好きです ・いろんな人間関係が実は複雑に絡んでいたことを知る ・鳳仙のトップが濃ゆすぎた(そして嫌いではない) ・キャラは前回とぶれてないと思うんですけど、唯一リンダマンが雄弁になっていてびっくり ・時生の完全復活がかなり丁寧に描かれていてうれしい
全体的にセリフが聞き取りにくいので、何回か見ないとわからないと思う。 あと今回すごい活躍していた(悪い意味で)鷲尾郷太くんですが、あの人はうちの高校の2年先輩らしいよ。ドロップにも出てたらしく、その絡みで母校で試写会やったそう(かなり前の日記に書いた件)。30代で高校生役か…。まあ鳳仙の面々はほぼ完全におっさんでしたけど。 結論としてはやっぱり多摩雄から目が離せないということでね。次はいつ行こうかしら。
金曜も午後から大学のゼミでした。 悠久の学生時間に感覚が合わなくて、授業や何やのすきまの時間、受動的時間がもったいなくてしかたない。この30分であのゲラ見れるなあとかメール打てるなあとか企画作れるなあとか、なんかせせこましくもちっちゃい人間になっちゃったな〜と思う。でもこの感覚は違和感のまま置いておくべきだ。ふつうに働く市井の人間の感覚のまま研究の場に身を置くこと、象牙の塔に幽閉されないこと。私はイソップ童話のコウモリになりたいんです。
2009年04月12日(日)
|
|
 |