<日刊 岡村>
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| 2007年07月30日(月) |
勝って兜の緒を締めよ! |
毎日MSN:テロ特措法 民主が延長反対へ
「私たちが基本的に延長すべきでないと主張していることも含めて(参院選で)国民の審判が下った」
幾ら大勝したからと言って思い上がっては郵政選挙で大勝ちして組織がたるみ今回の大敗を招いた自民党の二の舞になります。
第一参院選の時、テロ特措法延長も含めて民主党はイラク問題を論争しました?「年金」と「格差」しか取り上げずそれで勝ったと言っても過言ではありません。
民主主義政治は多数決が原則ですから「年金」と「格差」については国民の支持・審判を得たと言っても良いでしょう。しかし他はどうかと言えば「さにあらず」です。
郵政選挙で大勝ちした小泉自民党が全ての政策でOKとなったわけではなくあくまで「郵政民営化」と言う事象のみ支持を得たに過ぎず別にあの時民主党が全面否定されたわけではありません。
同様に今回参院選で自民党の施策が全面否定されたわけでもありません。テロ特措法延長しないでインド洋から海上自衛隊を撤退させるのは確かに一つの見識ではあります。
しかし日本の海上自衛隊が撤退することによって海上も含めた中東の治安維持についてはマイナスになるわけでそれに対して一体どうすれば良いのか?
そして日本としては引き揚げる代わりにイラクに対して何が出来るのか?まで踏み込んで意見しなければ「55年体制」の社会党と同じで結局は時間が経つにつれて「民主党は反体政党で政権担当能力なし」として民心が離れ自民党の轍を踏むことになるでしょう。
勝って「兜の緒を締めよ」です。
岡村まさお

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