自分で自分にファイト、ファイト、初夏のキラキラお日様と雲まぶしすぎて思わず日陰へ逃げ込んだ手先が止まる固まる かたまる…ファイト、ファイト、立て立て 立つんだ立て立て と声は水の中でもがくようににぶく響くいっそこのまま水に流れて浮きながら青い空を眺めようかゆっくりゆっくりチカラを抜いて耳元で静かに静かな水の流れるささやき聞いて