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よく働きよく寝た3連休だった。クロエちゃんはわたしが起きている間はおなかが空けば呼びにくるのに、寝てる時は絶対に起こさない。朝遅くまで寝て起きてみたら、水を飲み干してあった。空腹を水で紛らわしていたのだろう。なんていじらしいんだろう。待たせたお詫びに新しい鰹節の袋を開けた(開けたては匂いが違うからかぶりつきが違う。古くなると人間の食料にまわる)。
一度間引きに失敗してほぼ全滅したビーツ。辛うじてなんとか生き残った3株を収穫した。生き残ったというだけで、成功というわけじゃない。根に栄養がいかず、葉ばかりが立派に育ってしまった。同時期に少し離れた農園の一角に同じ種を撒いたオヤジのもそうなった。
「ロシアでよく育つくらいなものだから、肥え過ぎた土とか暑過ぎる気候が合わないのかね」
と相談する。いつかこの農園で採れた立派なビーツを頂いたことがあるから、うまく条件が揃えば可能ではあるのだろうな。
ビーツはひよこ豆とミキサーにかけてフムスにした。色が鮮やかだけど、味は至って普通のフムスだ。しかし、暑くてよく汗をかいた日はしっかり冷やしたキュウリのガスパッチョとかフムスとか、ちょっと生にんにくが入ったりスパイスの効いた料理は最高だ。

(写真:暑さに伸びきった今日のにゃんこ。きゅうりやレタスを夕飯にあげた。少し体冷えたかな)