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| 2015年06月28日(日) |
Blue bottle |
経営者はアンチ・スタバで豆にこだわり一杯ずつ人の手で淹れるという噂のコーヒーを飲んできた。1時間待ちまでなら許す心意気で臨んだのだが、運が良かったのか10分もしないでレジまで辿り着いた。
コーヒー味ならなんでも好きというわたしには猫に小判だったかな、至ってフツーに美味しいコーヒーだった。コーヒーを買うためにリピートしてもいいけど、遠くからわざわざ行かないだろうな。インテリアがメタリックでテーブルも椅子も辛うじて腰をかけられる程度のもので、″どうぞごゆっくり寛いでください″という雰囲気はなく、″真剣にコーヒーを味わって、さっさと次に行ってください″ってな感じ。ゆったり腰を据えて良い本と向き合って飲むコーヒーに勝るものなし。友人と家で自分で淹れるコーヒーが一番だね、という結論を持って店を後にしたのだった。