My life as a cat
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2010年07月29日(木) Flavor of India



















アレックスとガールフレンドのアンナ、そしてアレックスが"シングルだと思うよ〜"とわたしのために誘ってくれたという彼の仕事上付き合いのある日本人男性と4人でインディアンレストランで食事をすることになった。そんなプレッシャーをかけられてやや緊張していると当人がやってきた。どんな想像をしていたんだと言われたら、何も想像していなかったけれど、予感と違って、大らかそうな男性が現れた。なかなかお喋り(悪い意味はない)な人で同じくお喋りなアレックスとわたしと3人あまり深入りしない普通の大人の会話が弾んだ。アンナはひたすらおとなしくたまに相槌を打ったり笑ったりするだけだった。

帰り道、その男性と別れてすぐに、感想を求められる。いい人であった。友達としてつきあいたいと思うけれど、異性としてのつきあいを想像できるような要素が見当たらなかったなどと答えた。ひたすら黙っていたアンナは鋭く観察をしていて、ゆっくり慎重につきあいを進めていきたいタイプで誠実、堅実でとても良い男性だと言った。いつも相手をちらりと見て"Not my type"などと簡単に決めてしまうわたしと違ってアンナはじっくりと相手を見て良いところを拾ってくる。わたしよりうんと若いけれど、見習いたいところの多い人だ。

その頃、激務のせいでもの忘れが激しくなったJはいつもどおり8時に"やばい!彼女を家に送らなきゃ"と立ち上がってから、今日はわたしを迎えに行かなかったことを思い出したらしい(笑)。


Michelina |MAIL