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母とお墓参りへ。お墓の前に来ると母のオシャベリには一段と拍車がかかる。わたしは一週間前に腰を捻って、しゃがむことも辛く、与えられるがままにただ豆大福をほうばって手を合わせてきた。
帰り道、あまりにも気候がいいのでダムの周辺で車を停めて散歩することにした。母は妹の病気が一向に良くならないと、家相の本を眺めて、配水管の位置をずらしたりしている。もっと合う医者を探す前に、本人に治そうという意識を持たせる前に、まずそこなのだ。誰かが治してくれるなどと待っていては良くなるものもならない。
夕方テキストの訂正に追われた。こういうテキストはあまり選択肢がないからわたしは異なる出版社からでているものを2冊購入した。が、どうも内容が異なる。ひとつやふたつじゃなく、5個に1つくらいの割合で合わない。決定的に片方のが出鱈目ということに気付き、出版社に電話をした。わたしはかなり怒っていた。だってこちらのほうのテキストのみを購入して勉強した人は間違いなく試験に落ちるだろう。わたし自身も内容を見比べるのに随分無駄な時間を費やした。この出版社はこれでスクールも持っているのだ。文句のひとつでも言ってやろうと電話をしたら、そんな苦情が殺到していたのか、先手を打って正誤表を送ると住所を聞かれた。送られてきた正誤表、なんとミスの数ざっと50箇所。
久々に湯船に浸かり、垢すりをした。夏の間シャワーだけだったせいか、ぼろぼろぼろぼろ沢山出てきた。3月に一度くらいの割合でやるのがいいみたい。くすんだ肌はつやつやになりました。