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| 2008年06月01日(日) |
You make my day |
4月に辞めた会社の元同僚からメールが届いた。土いじりを愛するおじさんが会社の小さな畑をこつこつ世話していたのだが、今春の移動でこともあろうに大都会NYにとばされてしまった。見捨てられた畑を不憫に思って彼女達が昼休みに畑を耕すようになったらしい(笑)。自然の美しい立地、ほのぼのとした良い会社、良い人々だったな。
マーヴに会いに行った。一緒にいられないからせめてわたしがここにいる間中同じテレビ番組を見て共有したいのかな、毎日新聞をチェックして面白い番組を予告してくれる。翌朝電話でその話題を共有する。手の甲に7:30 SBSとかメモしてあるのを見たらジンとした。並びの良い真っ白な歯やら、贅肉と筋肉のほど良い共存、純真な心、物を持たない簡素な生活ぶり、大人の男の匂いはしないけれど、少年のような清潔を愛した。今も何も変わっていない。このまま一緒に家に帰れたらどんなにいいだろうと後ろ髪引かれてしつこく何度も手を振って、テレビの時間に間に合うようにと家路を急いだ。