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午後から雨。久々に肌の調子が良い。お気に入りのブルーのワンピースを着てシティに出る途中、バスの中でヘンテコなオージーにステキなドレスだと褒められて食事に誘われた。雨の音でお互いにあまりよく聞き取れなかったのだが、わたしが"リタイア"という言葉を発したら、
「え?イタリアン?そうか、イタリアンが好きなのか。任せて美味しいレストラン知ってるから。」
と勘違い。どこまでもハッピーな国民性だ。女の"Next time"が永遠に実現しないと知っているのは日本人だけで、オージーにそんなこと言うと本当に無邪気に"Next time"に電話してきたりするから要注意だ。気を悪くしないように、
「ホリデーで来たんだけど明日発つから。」
と断ったが、パースは狭いから1週間後にばったり会ってしまったりしてね。
DOME Cafeでお茶。WAのスタバといったところか。パースのカフェは空間がゆったりして落ち着く。東京のように順番待ちして、ぎゅうぎゅう詰め込まれて、挙句タバコの煙を浴びるなんて最悪はない。
夜はCell group。気に食わない人間とどう向き合うかというディスカッション。ひとりの男の子の意見が印象的だった。
「どんな気に食わない人間もGodがクリエイトしたもので、Godに愛されているものだ。そういう人間との出会いはGodに与えられた試練であり、教材である。賛同できないものも、ただ受け入れて胸に留めておかなければならない。」
一息ついてのサパーはわたしが作ったガーリックブレッドとターキッシュアップルサブレ。バイブルスタディに頭を痛めたわたしは一息どころか三息くらいついていた。