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| 2008年05月14日(水) |
Cell group |
夕飯にピッツアを作った。若い学生のサマンサは5分置きにキッチンにやってきて"Is it difficult?""Need any help?"と興味津々。そのうち仕事を終えたアレックスとサマンサの友達も合流し、3人でわたしの周りをうろちょろうろちょろ、とんだ大騒動となったのでした。strong flourを頼んだら妙にサラサラの砂のような粉をもらって、それで半信半疑作ったのでこんな大騒動になりプレッシャーだったが、普通に美味しくできた。日本人定番の味のポテトサラダ(といってもわたしは粗挽きブラックペッパーをたっぷり入れてしまうのだけど)は大好評ですぐになくなってしまった。アレックスがマーガレットリバーで買ってきた赤ワインも空けて、日中のエクササイズとピッツア騒動の疲れでいい具合に酔った頃、水曜の夜のcell groupが始まった。
疲れた。英語がマザートングーの人々に混じってディスカスするのだ。スピードがきついし、大体トピックが観念的で考えれば考えるほど解からなくなってしまう。しかし、信じるものがあるというのは幸福だ。彼らは、よく悩み、よく泣き、よく笑う。とてもあたたかく、目が輝いている。しっかりと血の通った彼らと話しているのは気持ちがいい。終わって一息ついたのは10時頃。誰かが焼いてきたケーキをいただき、口に入れたまま居眠りしてしまった。
(写真:近所の池にぽつりと潜むブラックスワン)