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| 2007年01月08日(月) |
ジャンク・フードに課税 |
The West Australian新聞より
“Tax junk food ‘to combat obesity”
肥満や癌患者の増加が深刻なここで打ち出された提案、「ジャンク・フードに課税」。ここには「生活」をだらしなくやりすごしている人が多すぎる。シリアルにミルク、脂ぎとぎとのベーコンなどを朝食に。車に乗って仕事へ行く。ランチにはハンバーガーを買いに。ドライブ・スルーだから一歩たりとも歩く必要なし。喉が渇いたらコークにペプシ、カラフルなスポーツ・ドリンク。休日はひたすら肉の塊を焼くようなBBQ。野菜もねっ、とポテトを。そしてビールをぐいぐいと。こんな生活が健康にいいわけない。そして肥満になってしまった挙句、日本人のように体を動かして食事制限して、、、などとは考えない。これまた横着に胃をしばるとか脂肪吸引の手術を受けてしまう。本当にデブが多い。彼らのペットまで肥満化している。痩せているのは子供とツーリストだけ。ここで得た税はヘルス・ケアにまわせるだろうという話。しかし、確かにお金は作れても、経済面もマイルドなここでは税金払っても買いたい人は多そうだな。肥満撲滅に繋がるのだろうか。