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| 2006年06月05日(月) |
Smile! Smile! Smile! |
信号待ちでふと目があった男の子が"Hi How are you?"と言ってニッコリと笑った。真っ白な歯の整った口元で太陽のように眩しい笑顔。一瞬にして幸せを別けてもらったような気持ちになって、あぁ、だからわたしはここが好きなんだと思った。
朝から晩までここには笑顔が溢れている。空気感染のように笑顔が笑顔を呼んでいるのだろうな。
本当は日本でも道の途中で目が合った人にニッコリ笑ってHi!と言いたかった。けれど日本語にはHi!やHello!のような適度に軽い言い方がないし、それをやる習慣がないから、特に異性には勘違いされてしまうようなことがあって、すっかり怖気ずいた。これを堂々とやってのけるオバチャン達は一番ガイジンに近いのでしょう。それでもこれはどうしても日本に持って帰りたい習慣だ。だって笑顔を交し合ったらお互いに気持ちがいいものねっ。