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| 2005年12月18日(日) |
週末のCity of Canberra |
ランチを摂りにシティに繰り出した。平日のランチタイムでもちょっと人が沸きだす程度にしか賑わうことのないキャンベラのシティの週末は完全に眠っている。平日には料金をチャージするパーキングが週末はただで利用できるところがもうその静けさを物語っている。
営業しているのかしていないのかひっそりとしたアジアンレストランを覗きなんとか食事にありついた。客はわたし達以外に1カップルだけ。市場が小さいのに店舗の価格の高いキャンベラのレストランがどう生計を立てているのかというのがわたし達の最大の謎。しかしカレーラクサが美味しい。日本ではなかなかこんな肝っ玉母チャンが作ったような豪快こってり味のラクサにはありつけない。東南アジアのごはんはこうでなくっちゃ。
腹ごなしに当てもなくシティを歩いていると突然萎びた初老の男がわたし達の目の前に現れ黒ペン1本で書いた絵を差し出した。そして数枚見せてくる。抽象的で一般人のわたしの心を動かすような物ではない。そう思っていると"I am an artist. Would you like to spend on me?"などと言う。絵を売っているわけではなく自分に投資しないかと言っているらしい。絵はともかく、もうその発想が充分アーティスティックだわと1ドル渡すと礼儀正しく頭をさげて立ち去っていった。