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| 2005年09月12日(月) |
先進国に生きるわたし達 |
朝から電車の中で見かけた日本郵船の広告にほんの少し地球の裏側のことを考えさせられた。
そんな朝にまたいつものごとくアナログな上司に必要とは思えない大量のコピーを依頼された。アナログ人間は紙が手元に無ければ落ち着かない。電子データでは駄目なのだ。でもほんのちょっと目を通して捨てられる真っ白なコピー用紙を見るといつも胸が痛む。今日はなおさら。地球の裏側には紙のノートを使えない子供達がいるのに、、、。今日こそ反抗してやろう。上司に尋ねた。「本当に、本当に必要なんですか?」しどろもどろになった上司は「2部コピー」と言ったのを撤回し、「1部でいい」と言った。ほらね、無駄の無いように最初からよく考えてから依頼してよっ、と心の中で呟いた。
先日ポルトガル人の友人がブラジルの話をしていた。そこにある沢山のファームと家畜。けれどそれは現地の人々の食料ではない。それは先進国に輸入されるもの。子供達が靴下を何十にも丸めたサッカーボールで遊ぶような国。
先進国のお金欲しさにかけがえの無い自国の自然を切り売りしてしまう途上国。そんなことには気付く暇のないこのコンクリートの街に暮らす「教養のある」人々。神様、途上国に教育を、先進国に道徳を。