My life as a cat
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2005年02月25日(金) 忘れられない人

東京の片隅で慎ましやかに暮らしている親友には5年前に別れてしまった忘れられない人がいる。去年の初夏日本に帰国した時に手紙を書いてもいいだろうか、迷惑ではないだろうかと相談され、わたしは近況を話す程度の手紙ならばいいのではないかと返答した。

そして彼女が勇気をだして手紙を投函して相手からなんの音沙汰もないまま8ヶ月が経ってしまった。まず手紙がきちんと彼の手元に届いているかどうかも怪しいのだけれど。それで踏ん切りがついたかというとまったく逆で近頃は彼が夢にまででてきてしまうんだという。度々「手紙なんて書くべきじゃなかったのか」と自己嫌悪に陥る彼女に「そんなことないよ」とは即答できなかった。

でもやっぱりわたしは忘れられない人を自分が苦しむことになろうとも忘れる必要はないと思っていて出した手紙も間違ってはいなかったと思う。執着しているものに一切触れられないなんてそんな不公平な話はないわっ!と思ってしまうのは自己中心的な考え方なのだろうか。


Michelina |MAIL