My life as a cat
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2005年02月26日(土) レディースファースト文化

日本男児にはなかなか真似しづらいレディースファースト文化。もちろんそれをやるだけなら簡単だけれど、日本男児なるものやっぱりちょっと気恥ずかしい!?

わたしは日本人なので、欧米人男性がドアの近くまでくるとちょっと足早になって開けてホールドしてくれること、車道側を歩いてくれること、エスカレーターで背後に立つこと、道路を横切るときに手をひいてくれることなど、そういったあちらにとってはただのマナーであることがいつでも自分を視界に入れて気にかけてもらえているように感じて嬉しいと思ってしまう。でもこちらの女性は恐らくそれを当然として育っているので、当然のことをしてくれない男性は気が利かないということになってしまう。

そういえばちょっとおや?と思ったのは、去年ほんの少し日本にある外資の会社で働いたのだけれど、会社でも地位には関係なくレディースファーストが守られていてアメリカ人幹部連中が下っ端のわたしのためにエレベーターでは彼らにとっては見分けることが至難の「開」「閉」ボタンを操作ミスしながらも(笑)ホールドしてくれたりしていた。

元々の由来がどうであれ、現在は「弱い女性を守る」という理念に基づいているこのレディースファースト文化、ウーマンリブを訴える人は嫌うといわれているけれど、わたしは元々身体的に女性より強い男性がその力を女性を守るために発揮しようという理念は社会のあらゆることにおいて助け合いの精神をもたらすように思えるのでとてもいいと思っている。

が、一方でそれを当然としてきた欧米の女性は強くなりすぎたのではないかとも思える。ヨーロッパなどに行くとまた違うのではないかと思うけれど、ここは男性は本当に優しいのに対して、女性が本当にわがままでお姫様として育てられた感じがある。ここでよく太った女性とスリムな男性という組み合わせのカップルを見かけるのだけれど、それでもスリムな男性がカートをひいて女性はロウファットミルクをぼんぼんカートに投げていたりする。そういうのをみるとどこかレディースファースト文化の理念とずれてしまったのではないかと思うのだけれど。。。(笑)

最後に上にリンクした記事、馴染みのない文化に身を粉にして克服していったことが書かれているだけに余計結末が切なかった。ご冥福をお祈りします。


Michelina |MAIL