My life as a cat
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2004年11月08日(月) 他人事

先週の金曜日、寝ぼけ眼でネットサーフィンしていたら偶然ある女の人のBLOGを開いてしまった。そのBLOGはその日(金曜日)の日記のみしか書かれていないちょうど登録し終えて今書いたばかり、カウンターも本人とわたししか見ていないのではないかというまわり具合だった。内容は、出会い系サイトで知り合ってここ1週間気が狂ったようにメールを交換した人と実際会うことに関しての気の迷いや離婚によって芽生えてしまった男性恐怖心、あまりにもその相手に期待してしまっている自分への不安などが書き綴られていた。この時代によくある話ではあるけれどそのカウンターのまわり具合からなんだかわたしが彼女のたった一人の友達という気分になってしまい、そのまま閉じてはいけない気分になりブックマークして閉じた。以前会社でほんの少し一緒に働いたバツイチの女の人を思い出した。男はみんな敵という目つきや口ぶりをしていて男性にとても攻撃的だった。わたしは前旦那の愚痴を聞かされるたびにうんざりしていたものの子供を女手一つで育てていこうという彼女の強い決意の裏側がとても淋しいものに見えて悲しい気持ちになった。世の中には愛がたくさんあるけれど心を開かない人にそれは注がれようがない。そんなことを彼女に言ったら「そんなもん要らないわよ!」と言われそうだけれど、少なくとも何かを恨んで生きていくことは楽しいことではないのではないかと思う。間もなく彼女は敵である「男性」の決断により退社を迫られ、また一段と険しい目つきで男性陣を睨んで退社していったのだけれど。近頃頻繁にわたしの周りで囁かれる「結婚」という言葉と対になって今でも彼女のことを思い出すことがある。そうしていつのまにかまったく知らないその人と彼女が重なってしまい、やっと心を開いた彼女が再度失望しませんようにと小さく願った。

そして今日ブックマークしたところをあけてみたらガーーーーン。BLOGは消えていた。きっとそれが答えなのだ。こういうのってやっぱりうまくいかないことのほうが多いのかな。全く他人事なのに小さく失望した自分がいた。


Michelina |MAIL