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| 2006年11月12日(日) | ◎SHIBUYA HEART ATTACK！06＠渋谷LA．Mama編 |
どれだけ野音に行けなかったウサをはらせば
気がすむというのでしょうか。
ま、、それもありますが、
今日は楽しみにしていた SHIBUYA HEART ATTACK！06 の日です。
行きの新幹線からは きれいな富士山が見えたし、
友人につれていってもらったランチはおいしかったし、
なんか わくわくの気分で渋谷へやってきました。
パス引換所は すぐにわかりました。
さあ、いくぞ！！
最初はセクマシやっ！
・・と、もらった地図を見て びっくりしました。
なんや、これ。
わたし、�┐箸� ��とか ��とか行きたいねんけど
曲がるところの目印もなんにもないやん。
そりゃ 東京の人にはわかるのかもしれんけど
お上りさんにはわからんぞ。
うっひゃ―、わたし、
ほんまにライブ聴けるんやろか。
とにかく全然わからへんので
いったん渋谷駅までもどって
そこから 地図の筋を数えながら歩いて
なんとか �┐痢�La.Mama 到着。
気付けば パス引き換え所のすぐ裏でした。
パス引換所の場所くらい 書いとけや―！！
しかし そうは言いつつ、
地図好きのわたしには これはちょっと楽しいです。
オリエンテーリングみたいなもんですね。
パスを見せて ハコに入ったとたん、
電気が消えて シャトザハー！ が 突然流れてきました。
人、少な―。
しかも 逃げ場ない。
うっわ、どうしよ。
と、一番横のすみっこの椅子に座りました。
たっちしか見えへんけど もうええわ。
シャトザハー！ でメンバーが出て来るのを見て
さっと出ていく人あり。
あ、あかんかった？ 東京人には。
そんな中 いつものテンションで もーりー登場。
「いぇ―ぃ、が全然だめだ！」 ・・・って そりゃそうやろ。
「シャトザハーの拍手で その人のテンションがわかる。
（頭の上で手をたたきながら） これは 高い人。
（胸の前で小さくたたきながら） これ、低い人。」
あたりまえやんか。
「おしゃれな渋谷に来て こんなビリビリのジーパンがさけんでたら
そりゃ いやだよな―。」
で、ジーンズのことを
「これ、109で買った。 ・・・と、シブヤ系をアピールしてみたりして。」
ベタやし。 東京の人 笑わへんし。
だいいち、森田くん それメンバーに言うてるし。
「前、来る！ 前、来る！
その青島刑事みたいなコートのお兄さんも！
握手しよう！
・・・だめか。
よし、君たちにファイブセカンドあげよう。
いくぞ、いいか。
5・4・3・2・1・2・3・4・・・・。」
おもろいな、いつも。
で、座ってるわたしたちには
「そこの座ってる人たちも 歌が始まったらゴーノリだな！。」
・・いや、今日はムリ。
で、「サルでもわかるラブソング」。
「世界で一番単純で・・・単純なラブソングだ。
・・・同じことを2回言ってしまったな。」
と 言って 振りのレクチャー。
「これでわからなければ サル以下だ。」
って言ってました。
歌いながら 会場をかけずりまわっていました。
わたしのところにも来てくれたので
手、振っときました。
「ネクラ」 ブレイクのところでは
「2曲やったが
2曲聴くまで おれたちのこときらいだって思ってた人も
もっときらいになったかもしれない。
でもおれは あんたたちのにやにやしてる顔を見るのがうれしいんだ。
そんなあんたたちに。」
と言って、 「も―しもー」 と歌っていました。
「報われないぜ」 の時には
「この歌は ネ・・ネ・・ネガ・・・・
ああ、ネガティブな人にネガティブなんて言った
死んじゃうかもしれない！」
って言って、前にいる女の子を指差して
「こいつはマイミクだが、
最近 落ち込んだ日記ばかり書いてるんだ。」
お、おいおいおいおい・・・。
「セクマシには 個人情報はない！」 らしい。
そして
「セクマシきっての ネッ、ネッ、ネッ・・ （やや泣きがはいる）
ネガティブソング―！！」
でもイントロに入ろうとしたら ギターが鳴らなかったらしくて
「トラ ブル はっせい！ トラ ブル はっせい！」
と 手を叩きながら はやしたてる森田くんでした。
なんか英語を言ったあと、
「インターナショナルボーカル 森田剛史。」
とも言っていました。
それから 左右のライトの所に行って
もう忘れたけどなんか言って
中央に行くと そこにぱっとライトがついて
「打ち合わせ通り うまくいったな。」 と言ってました。
めっちゃウケたのは
「おれたちは神戸からやってきたんだ！
それも 下道550kmを！！」
思いっきり笑うた。
ごめんね―、
わたし 新幹線で来ちゃったよ―。
それと
「いつからこんなバンドになってしまったのか
もうわからないけど。」
というのも かなりおかしかった。
グッズの紹介では
なぜだか 「BUDOUKANタオル」 が大ウケでした。
軍手とタオルとTシャツと 「このジーンズ」、って言うから
え？ って思ったら
「これは非売品だ。」 だってさ。
「Jフォン」 の前には
「おおきな失恋をしてね、
それで13曲 曲が出来た。
それがCDになっている。
持ってない人！」
手は上がらず。
「・・・みんな持ってるのか。
じゃ、説明はいらないな。」
あ、そうそう、ライブ告知の時ね、
「次の東京のライブは八王子。
・・・ここにいる人たちは
『八王子？ 東京じゃねえよ。』 って思ってるだろう。
わかるが、それを言うと八王子のやつがムキになるからな。
心の中で 「東京・・・・都！」 って 思っておいてくれ。」
とのことでした。
「安全地帯」では
「つらいこと かなしいことも みんな睡眠が解決してくれる。」 って。
そうやったんかな。
この前に
「みんな 目を閉じて。 まっくらな世界だ。
はい、目を開けて。
ひとすじの光の世界。
そこにいるのがおれだ。」
みたいなことを言っていましたが、
あれはなんだったんだろうか・・・？
最後は 「女心と秋の空」 でした。
横から見ててわかったんですけど
森田くんだけでなくて
ベースもギターも二つ折れなんですね。
感情移入ってやつですか。
でも ほんまかっこいいです、これ。
「ALWAYS」、今日は久々に長く聴いてからしゃべってたです。
なんか森田くん、やたら泣き入ってました。
でもね、前に比べると
その泣きが すこ―しネタっぽい感じで
前みたいに見てるだけで 悲しくなって
泣きそうになってしまう感じではなかったです。
心境の変化？
そんなわけでして、
11/3に続いて アウェイなセクマシを連続でみてしまいましたが、
結論！
『アウェイなセクマシは めっちゃおもしろい！！』
さて、メンバーの姿が消えると、
もう余韻にひたっている暇はありません。
なんせオリエンテーリングですから。
やけにおしゃれだけど
役に立たない地図を開いて 次のライブハウスに向かいました。
