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天気も良いし、散歩がてら「今年も兼定にご挨拶を」と思い、土方歳三資料館に行ってまいりました。 日野新選組祭りと日が重なっていたこともあったのか、門の外まで行列がー。
帰ろうかと思いましたが、大人しく並び、入館後は兼定目がけて一直線。 丁度人の流れの谷間で、かなりじっくりお目通りかないました。 感無量。 飴は売り切れていた。残念。
思えば、初めて行った時は生家が残っていた。中学生で雨でした。 入館日を勘違いしていて入れず。。。 ホント悔やんでも悔やみきれない。
多分、前にも書いたけど、何度でも書く。 あの日のあの衝動は運命の日だと思うから。
出会いは人から貰った古雑誌『歴史読本:新選組特集』。 テスト前とかで部活がなかったのか、昼下がりのソファーの上で読んでいた記憶がある。 で、一気にはまり、そのまま自転車を出して古本屋(新刊を買うお金がない)に駆け込み、『燃えよ剣』を買った。 2冊で400円。BOOKOFFがない時代、古本も結構高かった。
今も持ってる。ページが取れてるけどこれは捨てられない。 映像は見るのを避けていた。 脳内に"私のトシ"が居たからだ。
大河ドラマ『新選組』は、SMAP好き新選組好き三谷好きだったし、ま、そろそろイメージはイメージとしてと わりきろうかと思ってみた。
一話で"私のトシだー!!!" で、そのまま深入り。
中の人はトシじゃない。惑わされるなーと思って距離を置いていたが、どうにも頭にちらちら残り、 じゃあ一回しっかり見て別物だと思えば離れられるかと『Last Five Years』を見て、 トシとは別の穴に一気に落ちて今に至る。。。と。
歴史秘話ヒストリアの土方歳三の回を見た。 それぞれに"私のトシ"がいるのだろうが、"私のトシ"は言わずもがな。
alain
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