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2011年01月03日(月)

主に『二人の軍師』感想

ぼーっとしている内に歳が明け。

日々は地続きとは思いつつも、どっか風が吹くようなすっきりした気がしたのは、
30日に水星の逆行が抜けたからか?

色々日々の移ろいはあったのだが、『二人の軍師』で全てすっ飛んだ!
案外(失礼)に見ごたえがあり、邪な想いは別としても、番組としてかなり楽しく見た。
見終えての感想。まず第一に

高橋克典さんの事象把握力と表現力すげぇ。

彼については実はちゃんと演じているところは碌に見たことがなく、そのくせBSのわんにゃん番組は毎週見ていたという偏ったINPUT。
それらでの印象は、"心の躾の良い人"。
欲を表に出す役(物欲にしても色欲にしても)をやってぎらぎらしても、ざっぱくでもいやらしくても、卑しくない というか。

番組見ての、その印象に基本的に変化はなし。
『野心家でぼんぼん』な黒田官兵衛は適役だったのではないだろうか。

そして前述の通り『事象把握力と表現力すげぇ』の印象が追加された。

まず、一つ目は竹中半兵衛さまを評して"美人薄命"。
30代半ばの男捕まえて、いくらなんでも美人はなかろう。ヲタでも恥ずかしくてそうそう言えん・・・・と思っていたら・・・
放送見るとまさに"美人薄命"そのもの!!

もう一つ。"この物語は二人の軍師だけど主役は竹中半兵衛"
竹中半兵衛は早くに死んでしまうし、W主役とは言え、クレ順は官兵衛のが先だし、京都ロケの話でも高橋克典さんは一度も飲みに行かなかったというに、もう一方の主役の山本さんには飲みに行く時間があったようだし、出番少ないのか?(彼の体力は侮れずと思いつつも)とも思っていた。

確かに出番は時間で測ったら黒田官兵衛さまの方が多かったのかもしれない。
が、確かに話の主役は竹中半兵衛さまであったように思う。
『組!!』の主役が1シーンしか出てない"かっちゃん"であったのと同じく。

一目散にターゲットの真ん中を射抜く人だ。と感じた。


後は箇条書きで
・最後の官兵衛の横倒しいるかぁ? あのまま立ったままでも良かったのでは?
あの倒れ方何かに似ていると思い、それが江頭2:50だと思いいたってしまったおかげで、笑いなしでは見ることが出来なくなってしまった。

・秀吉さまの半兵衛LOVEっぷりが凄過ぎて笑える。
・官兵衛さまも口を開けば「半兵衛さま、半兵衛さま」と、皆さまに愛されまくりです半兵衛さま。

・斜め横顔ショットが多いのは監督の好みでしょうか?
『彼岸島』でも『磐音様』でも美人さんに撮ってもらっていたが、ここでもか。
・でも、ライティングはNHK撮影部の方が好きだなぁ。柔らかいし影があるし
・涙が似合う似合う。しかも瞬きせずに涙をぽろぽろとこぼすから。女優泣き。
・総合すると、今回もヒロインということでOK? (前回は土方) っつーか姫に見えた。
・相変わらず、演技が細かい。順撮りでもあるまいに、どんどん声が細くなってく。
秀吉さまとのシーンで座っているだけなのに、肩で息していて、見ているだけで肺が痒くなりました。

・監督&脚本家からの印象でお仕事評価が最初に来たのがかなり嬉しい。
自分も多々評価をするからわかるんだけど、お仕事仲間からの評価で、人格が最初に来るのは必ずしも名誉なことではない。キム・テギュンの時も同じことを言ったっけ?

・かけ足ではあったが7時間でも十分に疲れた。。。図解を使って上手く纏めていたと思う。
・予算のことは語るまい。『坂の上の雲』の何分の一なのだろうか。 時には手に入るものだけでやらなきゃいけない時もある。

・二兵衛と秀吉。そしてその家族&家臣。+信長&YAMADA電気店長以外の扱いが軽いこと。
あの人がこれだけ?もしくはエンディングで名前見てあの人どっか出てたっけ?な状態。
案外に大きなお仕事なのだなぁと再認識。
そして、大手事務所は売り出す時には力づくでPUSHするが、一度Major外れると切ないなぁとも思った。
まぁ一度は良い思いをしたのだから、「あとは自分の力でやれ、青年。」っつーことだ。
が、台詞回しが今一つなのが惜しい。

・なぁんか制作部と営業部の統率が上手くいってないのか?と思うこと多々。Pの力不足?
制作発表での官兵衛さま押しと、エンディングの二兵衛の並列表記が平仄合ってない。
しかも番組の内容が半兵衛さまLOVELOVEだ。
夕陽を背負った土偶のような宣伝映像と、ポスターや番宣映像のINDEX画面とかも統一が取れていないし。

・そんな色々な卑しさもほのかに感じつつも、制作者の誠意ある取り組みは感じられました。
・多分、座長の高橋克典さんの真摯な姿勢が一本背骨としてあったように思う。


さて、正月は終え、明日から仕事を・・・・
休んで北海道にスキーなのでした。


alain

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