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2010年06月21日(月)

主にDubai&Malta旅行メモ (12)

空気が動かなくて、熱をはらんで重い。
沈滞が世相と同じで憂鬱を増す。

が、自分が熱帯の植物と思えば、これは格好の伸びやかさにもなるわけで。
うんざりしても気候に影響を及ぼせる由もないので、植物ごっこで過ごすことにする。

ワールドカップは一気に日本応援ムードが加熱して気持ち悪いので、その手の報道は意識的に避けている。
後日本代表の試合はどきどきするから見ない。

でも、オランダ戦はまず勝てないだろうとある意味安心していたので、後半見た。
もちろんBS。スカパーには入っていないし、民放のうるささが嫌いだから。

視聴率を見るに、そういう人は案外多かった様子。
スポーツ中継にタレント呼ぶのは、そのタレント目当ての人を取り込めるからなのだろうか。
入場者くらい分母が小さければ影響大きいだろうが、視聴率という点ではどうなのだろう?

慎吾ちゃんで思い出したが、映画の座頭市が大変な不入りだとか。
そうだろうなぁ。

誰に向けて球打ってんだかわからないんだもの。
時代劇層には勝新の印象強すぎるし、若者向けのキャスティングでもない。(だったらたけるっちでも入れろ)殺陣を見せるには、運動神経が致命的になさすぎる。向かないことをわざわざやらんでも。

それに映画でシリアス時代劇を打ち出すなら、あのCMのなんちゃって時代劇はやめた方が良かったのでは?

次展開に向けての方向性が迷走しているように感じる。
本人にも葛藤があるのか、最近何を見ても、切れがない。
かつ、薄っぺらいというか口先だけで腹に落ちていないという印象がある。

組!で見せた父性、南米の空気を思わせる明るさのなかの乾いた残酷さ(沙粧妙子で見せた殺人者は未だに鮮烈だ)などなど引き出しは色々ありそうなのに、何とも勿体ない。


話は変わって
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  2010年5月12日(水曜日)続き
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ハイポジウムの見学コースはまず、簡単な説明ビデオ、その後発掘物の展示部屋へと続く。
内部は地下三層からなる。
造成は紀元前2500年前と推測されている。

順路をぞろぞろと案内人にくっついていく。およそ40分の見学。
中は洞窟なので当然真っ暗。

「�癸海鬚翰�ください」と言われるとそこだけぼーっと明るくなる。ですぐ暗くなる。
「では階段を上がってください」と言われると階段がやや明るくなる。

イヤホンガイドによると、見学者の出す二酸化炭素やライトの明かりで、遺跡が劣化するのを防ぐために、
見学者を制限し、明かりも必要最小限に留めているとのこと。

もったいぶりやがってとか言ってごめん。

内部は洞窟だけあって、雰囲気満点。
掘り上げて作られた空間が闇に浮かび上がる様は、背中がぞくぞくするほどに神秘的なものであった。

何のために作られたのか?などの詳細は未だ全て推測の域を出ない様子。
この穀物貯蔵庫だったのでしょうか?
神殿だったのでしょうか?
死体置き場だったのでしょうか?

と説明は全て問いかけで終わる。

「入口が床から遥か離れているのは、その高さまで死体が折り重なっていたからでしょうか?」
と言うのはどうかと。

ただ、発掘当時7000体の遺骨が発見されたそうだから、埋葬所として使われたことは確かなようだ。
だけど、繋がっている洞窟にそんなに死体があったら・・・・・。

リアルに想像するに身体が痒いのだが、何ていうか夜とか煩くないだろうか。
その虫とかがさ、ずっとがさごそ音がしそうでー。匂いもそりゃもうこもるだろうしー。あぁもう想像やめよう。

神殿と死体置き場と食料庫と生活空間がひと繋がり、という説明に違和感を感じつつも、
(用途が次第に変化した、ならわかるけど、同時に成り立つものなんだろうか?)
とても興味深いものを見て、大満足であった。

内部は当然写真撮影禁止。
見学が終わってからとっとと出てきてしまったが、絵葉書とか写真集とか買ってくれば良かったと、ぷち後悔をしている。

ハイポジウム見学を終え、さて、いよいよイムディーナへ。
イムディーナはVallettaより昔の都で、静寂の街と言われる、日本でいえば京都的に情緒がある古都であるらしい。
Vallettaでも相当にぼろいのに、これより古いのか・・・。

風情のある街並みらしいので、楽しみである。
バスで一度Vallettaに戻り、バスを乗り換えて一路イムディーナへ。所要時間は約20分。

運転手さんにはもちろん
「イムディーナに行くよねっ」
「イムディーナに着いたら教えてよねっ」と固く念押しをする。

途中、イムディーナと言ったような気がして、「えっ、うそ。ここがイムディーナ?」と慌てて降りようとすると、
座席のあちこちから一斉に「NO!」がユニゾンでわく。

ご親切にどうも。

「次の次よ」と声をかけてくれる人あり、降りてから、道案内をしてくれる人あり、ほんとに皆さんありがとう。
迷っている外人さん見つけたら、私も親切にするようにするよ。

イムディーナはきっちりと城壁に囲まれた城塞都市。
矢の届く距離以上は見渡せないように、狭い小路はわざとくねくねとまげているらしい。

神楽坂の小路を思わせるような絵になる風景。
ただし、観光客がわさわさいて、あまり静寂と言う感じはしない。

夕方から夜がお勧めとのことだが、そりゃいいだろうなとは思う。
それにはもっとバスを使いこなさないと。置き去りにされそうだもの。

さて、小腹も減った。
イムディーナに来たかった目的は観光半分、残りの半分は、超絶美味しいと聞いているカフェ・フォンタネッラのチョコレートケーキを食べるためなのだ!

まずはカフェ・フォンタネッラを探せ!


alain

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