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2010年06月10日(木)

『Mother』感想続き

昨日の『Mother』で『チェイス 〜国税査察官』に連想が飛んだ。
2作は脚本家が同じ坂元裕二。

で思った。
そっか。これは同じプロットの青版と赤版なんだな。

2作品の話の背骨は同じものだ。
主人公が欲しいのは母親の愛情。が、それを認めることが出来ない。
無視するが故に高まる欲求を代替物で埋めようし、暴走し、遂に破綻にいたる。
−以上−

代替物が青版では金銭になり、赤版では小さきものに自己を投影しつつ母性を注ぐ行為になる。

舞台設定と表現方法を変えると同じ種でもこうも違う作品になるかと思うと、表現の無限の可能性を感じる。



alain

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