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2010年05月28日(金)
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主にDubai&Malta旅行メモ (8)
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相手あっての話なので、今週はほぼ早帰り。 水曜日は『臨場』も見る。気軽に流し身にはいいんだけど、妙に説教臭いのがどうにも。
あと、"女だって負けない"の連呼にげんなり。
今でもそうなのかなぁ。社会って。 自分ではそうも思わないのだけれども、どっか浮世離れしているからか、実感がない。
後、良く言われる『あなたは私の身体が目当てだったのねっ』とか『仕事を餌にセクハラ』とかって、 100%蔑視って思えない。
目当てにされる価値のある身体、エロい目で見られる身体、ってつまり商品価値があるってことで、 それある意味鼻高高になってもいいことじゃないの?
っつか、身体を目当てに近づくのがだめなら、何を目当てにしてほしいんだろう。 もしかして、知性とか人格とか?って。
自分の知性と人格が大切にされる価値があると声高に主張するのは、いささか面の皮が厚いかと。
なあんてね。 常日頃思っていることを改めて思い返してしまった。
------------------------------------------------------------- 2010年5月10日(月曜日) ------------------------------------------------------------- 本日の予定。
・昨日の客引きのおっちゃんを見つけてGOZOツアー(港までの送迎とGOZO島での乗り降り自由な周遊バスのセットで23ユーロ)を申し込み ・出来れば8時の送迎バスにのり ・GOZO島で一日遊ぶ
完璧である。 周遊バスは45分に一本。ここで下車して・・・との行動計画も昨日の夜組み立てた。 時刻表にはマーカーも引いてある。完璧だ。
7時半には宿を出て、客引きのおっちゃんを探す。 隣のカフェで始業前の一杯を飲んでいたが、中断してもらい、無事申し込み完了。 お勧めにのっかり、カフェでカプチーノなぞを飲みながら拾ってくれるのを待つことに。
ヨーロッパってコーヒーも普通のレベルの店で普通に上手いよね。 日本では、コーヒーを極めた"コーヒー道"の店のはともかく、ちょいと飲むレベルのコーヒーって、 どうにも脂くさかったり、すっぱかったり、で好きになれない。 どころか気持ち悪くなる。
聞いた話だと、保存状態に問題があるらしい。 歴史の差だろう。
送迎バスに無事乗り込むも、どうやら人数計算と配車でミスったらしい。 ライトバンに立って乗る人も有り。(流石に途中で違う車に乗り換えた)
そうこう手間取っている間に接続予定のGOZOフェリーの出発時間が迫っていたらしい。 港につくや、「急げ!急げ!」と走らされる。
チケット買ってないよーと思いつつも、乗り場係員が総出で「急げ!走れ!」と急き立てる。 まぁ乗れというなら乗りますが・・・・。ま、帰りは帰りで何とかなるでしょう。 只で乗れたらそれはLUCKYだし。
GOZO CHANNELというMalta−GOZOを結ぶフェリーであるが、正確にはカーフェリーである。 しかも、車も人も乗り口が一緒というアバウトさ。 排気ガスにまみれて、車の間をすり抜けて中へ。
3階のデッキは難民船のごとく人だらけ。 手すりにも椅子にも空きはない。
真夏は大変な騒ぎだろうなー。
30分ほど走って到着。
周遊バスを見つけて乗り込む。もちろん2階へ。 人数を数えているのか数えていないのか、何となく時期をみて発車した。 9:40発。始発だい。定額なんだからのれば乗るほどお得である。乗って乗って乗り倒してしっかり元をとるぞ。
予定では最初のSTOP。ジュガンディーヤ神殿で降りるはずが。
20分ほど走って到着。 あれれ、誰も降りないよ。
何か間違ってるかなぁ。 あれってここじゃないの? 地中海で一番古い巨石建造物で世界遺産だったはずー。
でも誰も降りない。
【本日の失敗その� � 多勢に組し、降りないことにした。 このボタンの掛け違いが、最後まで尾を引く大失敗となる。
カプリソの洞窟でPhotoStop。 が、人数数えるわけでもなく、「出発しますよーいいですかぁー」との声掛けも無く、ただ一応出るよぉーと言いたげにゆっくりとバスは出る。(乗りたい人は走り寄って来る)
この常にアンテナ張ってる感覚は、過剰アナウンスに慣れすぎた日本人にはないなぁ。
GOZO島中心部のVictoriaにて下車。 ジュガンディーヤ神殿で降りなかったことを激しく後悔するが、逆周りはないため、周遊バスだとスタート地点(つまり港)から始めないと神殿にはたどり着けない。
Victoriaの路線バスのバス停でジュガンディーヤ神殿に行くバスを確かめる。 時刻表30分後に出るらしい。待つ。 午前中は一時間に一本程度出ていることを貼ってある時刻表で確認する。
【本日の失敗その�◆� 行きのバスの時間のみを確認し、時刻表の紙を貰わなかったこと。
路線バスとは明らかに違う、観光バスの風体のバスが来て、乗れと言う。 マルタ島でもそうだが、明らかに中古バスを使っているので、バスの車体はそれぞれである。が、一応マルタ島本当では色は統一されていたがー。
10分ほどで神殿に無事到着。 「神殿はあっちよ。」と地元のおばちゃんが指差す方に向かう。
【本日の失敗その��】 帰りのバスの時間を確認しなかったこと。行きが一時間に一本あったので、 当然帰りもあるだろうと思い込んでいた。
露店を広げたおっさんが聞く。
「どこから来たのか?」 「日本である。」
"ゴゾ島のすべて"とのガイドブックを出してくる。 いらんというと、「高くない高くない。ホンの5ユーロ」と言う。 高いよ。 5ユーロあれば、ホテルの近くのスーパーではビールロング缶2本と、下から3番目に安いワイン(でも別にまずくない)に、水2リットルが買えるんだよ。
蜂蜜もある。1ユーロ。 これは安いかも。
でも神殿見る前に瓶詰めを買うのもーと躊躇いを覚え、「ここ出口だよね。」と確認して、帰りに買うことにして通り過ぎる。
【本日の失敗その�ぁ� 露店は常に営業しているとは限らない。
神殿入り口に進むと、チケット売り場の近くにもう一件露店を広げているおっさんあり。 ジャムや蜂蜜、トマトとチーズのオイル漬け、ケッパーの瓶詰め、塩など、色々売っている。 旅行に出る前に買ったMaltaの本に出ていたお店だ。 ちゃんとカラープリンタで印刷したらしきラベルも貼っていて、商売としてこっちの店の方がヤル気ありそう。(でも、無いのも好きよ)
実は神殿自体よりも、神殿入り口にあるとあると聞いていたこの露店が目的であったとも言える。
いずれにしても買うのは帰りね、帰り。
神殿はまぁ、石である。 想像で古代ロマンを重ねればまぁ色々あるのだろうが、でも目の前にあるのは石である。 しかも半分は修復中。
高台の神殿から見渡す、土も緑も一枚土色をぶっ掛けたような乾燥したパノラマは小さい島なのにとても広かった。 パノラマを眺めつつ、朝ホテルの部屋で作ってきた"お湯を入れて20分で山菜おこわ"を食べる。
さて帰り道。まずはジャム屋。
『さぼてん』と日本語で商品説明をしてくれる。
英語ではカクトゥスを言うらしい。一瓶2ユーロ。珍しいので購入。 GOZOには塩田もあるんだよねー。塩は1パック1ユーロ。これも買う。
目的達成。
蜂蜜は1ユーロだったおっさんから買おう。 ラベルなんかもよりいい加減で、より素人っぽかったから味も良い意味で素朴かも。
が、いない。 跡形も無く露天が撤収されている。
お昼ごはんの時間だべさと、とっととおうちに戻ってしまったのではないかと推測。 んなもんだよなぁ。 商売というより、おっさんの暇つぶしっぽかったもの。
仕方がないのでジャム屋に戻り、蜂蜜を購入。一瓶2ユーロ。
折角ここまできたのだ。神殿と同じチケットで入場可能な風車があるらしい。 行ってみよう。で、どこ?
【本日の失敗その�ァ� せめてここでVictoriaへの戻りのバスの時刻を確認すべきだった。
見渡すと観光客っぽい2人連れが坂を登っていく後ろ姿が見える。 こんなに誰も歩いていない界隈を歩いているからには、やつらは風車に向かっているのだろうとあたりを つけ、跡をつける。
BINGO。
が、風車がない・・・。 工事中なのであった。 折角来たので風車内部を一回りするが、だから何というものでもない。外に出る。 噴水がある。ロータリーっぽい。
が、車も人の姿ももない。日差しが痛い。 しーんとした中性子爆弾が落ちた後のようなかーんとした静けさ。
じゃあ、Victoriaに戻るかとバス停に戻る。
【本日の失敗その�Α� 丁度周遊バスが居る。が、色々回ってVictoriaに戻ると時間掛かるしねー。 とやり過ごす。
バス停に貼ってある紙でバスの時間を見るとー。
何ですと! Victoriaに戻るバスは17時までない!
驚愕の余り頭のネジが飛ぶ!!!!ry)ス★ュル・ソ¥rシ¶t@ソエkシブs▲/!!!!! 急いで振り返るが、周遊バスは既に跡形もない。
「TAXI!」と見回すが、周囲にはTAXIはもちろん車も人気もない。
世界的観光地なのにこの人口密度の低さは何。 もの音も影もない炎天下。シーンとした沈黙の中、じりじりと太陽光線だけが肌に刺さる。 立ち尽くすってこういうことを言うのだなぁと思う。
本日の失敗その� 舛修劉Α吻い禄�外)がフラッシュバックする。 が、巻き戻しが出来ない以上気を取り直して、前に進むしかない。
45分待てば次の周遊バスがくる。 塀に腰掛けて、兵糧のソイジョイを食べつつ、何とか建て直しの方策を考える。
周遊バスには港→Victoria区間しか乗ってない。 大損だ。
Maltaの港からホテルまでの送迎を利用するには、GOZOを17:15分発のフェリーには乗らなければならない。 周遊バスの時刻表を見る。 後GOZO島で見たいのはVictoriaの城砦と教会のみ、それを最後に回し、周遊バスに乗り続けてせめて車窓観光をしようと思う。 おこわとSOYJOYで腹ごしらえもした。 1,2時間は持つだろう。
無事周遊バスは到着。13:15分。 最初にちゃんとここで降りてればなー。午前中には神殿見終えてVictoriaだったのにー。 と未練がましいのである。
バスに乗ったらもちろん2階へ。
日差しは強けど、日焼けするけれど、気持ちいいもんね。 しっかし風は強いな。
あと、しっかり目を開けているとスリルがある。 ジェットコースターの斜度で坂道を下り、また昇る。 無意識に身体を捩ってしまう狭い路地をまがり、クレーン車や路上駐車の車を紙一枚でかわす。 あGOZO島周遊は案外怖いのだ。 この周遊バスの運転手さんは尊敬する。
バスは走る。 ・GOZOのクラフトセンターで止まる ・AzureWindowでも止まる。
あぁ失敗� 銑ァ吻い禄�く)をしなければな・・・。 クラフトセンターでGOZOレースとかGOZOガラスとかほんまもんを見ることが出来たのにな。 AzureWindowは海に突き出た天然の眼鏡橋みたいで、上を歩いたりも出来そうだった。 海も青くー。あーもう。
いずれも車窓観光のみ。
しかし、GOZOは人がいない。 歩いている人もいないが、車もたいしてなく。 クラフトセンターは無人の荒野をバックにしたテント村というか平屋というか。
ここで最終バスを逃したらどうなるのだろうと想像すると怖い。 まぁ島だから、まっすぐ歩けばいつかは海岸線に出るとは思うけれども。
バスは再びVictoriaに戻る。降りる。
城砦と大聖堂をめざす。 ツアー観光客が溢れている。 以前、集団でずらずら旅行するのは日本人だけとか聞いたことあったが、あれは意図的なのか無知なのかは知らんが完全な誤情報。 先頭のツアコンが折り畳み傘を掲げて、胸にはワッペンつけて、そこかしこでずらずらと行列作ってます。
言葉と体格から想像するに、ドイツやアメリカ、ロシアが多いかと。
城砦と大聖堂は、思ったより近くにあった。 城砦は見晴らしもよく、大聖堂は壮麗。
この大聖堂にはドームをつくるはずだったのに、途中でお金が尽きてしまったために、 だまし絵で描いたドームがあるのだ。
客席(何て言うのかな、ようするに神父様側ではなく、信者席。)に座るとちゃんと立体的に見えるように描いている。そのしゃれっけに受ける。 しかも案外それっぽく見える。

よし、これでTO DO はおしまい。 後は港に17:15分のフェリーまでに戻るだけ。
広場におみやげ物の市が並んでいる。 服やタオルが多いが、どちらもいらない。
真空パックのチーズがあったのでこれは購入。 お腹が空いたのでジュースも買う。
パン屋さんでパンも買う。丁度焼きあがったソーセージパンと折角イタリアに近い土地に来たのだからと、 ピザを買う。適当にお金を出すとおつりがいやに多い。
おつりから逆算するに、2つで2ユーロしない。 食料品は本当に安いなぁ。
ジュースとパンで本日の昼食。15:00頃。
お菓子屋さんがあったので、Malta伝統のお菓子というハニーリングを1ユーロで買う。
城砦と大聖堂が思ったより早く済んだので、一本前の周遊バスに乗り、車窓観光にいそしむ。 一応、全区間乗ったことにはなる。
帰りのフェリーではきっちり往復の料金を徴収された。なるほどこういう仕組みか。 でも、往復5ユーロって安いね。
行きよりはるかに空いている。 みなさんもっと早く帰るのか、我々が早すぎるのかどっちだろう? 陽光は写真に撮るときっちり夕陽なのに、陽の力はまだまだ強い。
今日は大して歩いていたわけではないのだけど、日の光を浴びることはそれだけで疲れるってホントね。 何だかとっても疲れた。
フェリーが港に到着。車と人と同じところからわらわらと降りる。
送迎バスは『送迎でーす』とアピールするわけでも、ツアーの名前の入ったバスを用意しているわけでもない。 何となく、それっぽいかなぁというバンに近寄ると「乗れ」という。
名前も確認せんでー。 誰でも乗れるやんけ。 っつーか、こんなにアバウトならば、送迎代無駄にする気なら、もう一本周遊バスのれたかも。
と、言っているうちにバンが満席。スタート!
って、行きのバンで見た人たちはまだそこらうろうろしてるがな。 多分、お迎えバンは何台かあるのでは?と推測。 早い者勝ちだったか。乗れてよかった。
港からSliemaまでは約50分。 揺られ揺られてホテル到着。
何だかとっても疲れて、レストランに出歩く元気がない。 ホテルの9階にアジアンレストランがあり、TripAdvisorではMaltaのレストラン人気ランキングで一位である。
TakeOutのすしがあるらしい。
今やマグロは大間より地中海。 食べてみたいとは思っていた。部屋でぐだぐだした後、買いに行く。
本日の夕食 ■ まいこ せれくしょん (2人前 24個の太巻き状の巻き寿司)およそ11.5ユーロ。
100ccほどの醤油とがりと同じ高さに盛られたわさびがついている。 わさびを寿司に塗らないという工夫はいいね。日本もそうしてほしい。
若干、お米に芯は感じられたものの、そう悪くもない。 そしてマグロは予想通り美味しいし、チキン・ビーフ・サーモン・かにカマ・卵等も美味しい。
が、マグロとサーモンのお寿司が耐え切れないほど辛い!
七味唐辛子をかけすぎである。 口の周りが痛い。 マグロの周囲にまぶし、それをのりで巻いて、ご飯で撒いて、最後に全体にふりかけてある。 しかも、どこのメーカーのと聞きたいくらい、辛い七味唐辛子であった。
七味唐辛子は普段掛け過ぎを指摘されるほどであり、かなりな唐辛子耐性を持っていると自負していたが、これは、辛い。
日本では一般に七味唐辛子にまみれた巻きずしはない。 Maltaに来るまでに何をどう間違ってしまったのだろう。
このレストランのメニューにある日本食はそれ以外にも色々疑問はある。 YAKITORI EBI とか書いてある。 焼き鳥のたれをつけて焼いたエビであるらしい。 だったらTORIは要らないのよ。
また、Japanese Miso Soupになぜか、"かなり辛いですよ"を意味する唐辛子マークが2つついている。 トム・ヤム・クンと同じレベルの辛さだと言っているのだ。
日本の味噌汁は辛くないでしょう。 チゲと間違えてるのかと思っていたが、もしかしたら大量の七味唐辛子をぶち込んだものかもしれない。 だって、具は豆腐とわかめと非常に王道なんだもの。
色々受ける点はありつつも、まいこ・せれくしょんは一部辛い以外は大変美味しく、しかも安く、大変満足であった。本日の日程は無事終了。
明日は、Blue Glotto(青の洞門)に行くぞ。
alain
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