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2010年05月23日(日)
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主にDubai&Malta旅行メモ (5)
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------------------------------------------------------------- 2010年5月7日(金曜日) ------------------------------------------------------------- Dubai到着は離陸の遅れをそのまま引きずり40分遅れで午前5時。着陸時はまだ暗い。 おっとその前に、離陸前にお腹がびーぴーだったっけ。 まず100%旅行に行くと朝方お腹のものが全部出る。 スキーでも海外でも。
おそらく朝方のぴーぴーは、骨盤の開閉がスムーズ、ようするに新陳代謝が活発ということかと。 寝ている間の体内掃除の結果を、朝方骨盤が閉まるタイミングで出す。それが異様に元気、ということかと。
通常は旅行先で始まるのだが、今回は旅行前から既に、であった。 このぴーぴーは帰る前まで続くのだが、おかしなことに律儀に現地時間で朝、になる。 My腸は時刻自動補正機能完備。
が、そんなことを考える余裕もないぴーぴー加減。 これ以上腹壊したら、水だぁという状況で、この先酷くなったらどうしようと、明日Dubaiから出れないかもーとちと暗くなる。(結果としてはこの時が一番酷かった) 着陸前に2,3回はトイレに駆け込んだかと。 どすどすと出すものを出して、無事着席&着陸。間に合ってよかった。
Dubai空港Terminal3はエミレーツ航空専用に去年だか出来たばかり。 天井が高くて、でかくて、ガラスが多くて、あちこちがキラキラしている。
アラブの民族衣装を着ている人が多くて、アラビア半島に来たなぁーと、感動。しないのが不思議。 何ていうか、自然というか当然というか。そんなもんだろうというか。 ときめきがないのは、テレビなどで情報入れすぎているからでしょうかね。
入国審査官は全員、男。白い民族衣装を着て、頭にも民族衣装帽子(黒い頭わっか付きの白い布)を被っている。 早朝にもかかわらず空港は人で溢れ、がんがん活動している。午前5時にはとても思えない。
入国審査の列に並ぶ。 一考に進まない。
窓口は2,30は有り、数が足りないとは思えない。 とにかく審査に異常に時間が掛かっている。
なんで? 不法就労防止?でも、Dubaiなんて外国人労働者ばかりだろうよ。 テロ防止?それは飛行機に乗る前じゃないの? パスポートにイスラエルへの入国記録があるとアラビア半島の国には入国できないとか噂を聞いたことがあるけど、それ見ているとも思えないし。
何なんだー。
番が来た。 Hotel名くらいで何も対したことを聞かれるわけではないが、PCに向かってあれやこれや打ち込んだり画面見つめたりしている。 何をしているんだか。
他のやたら長い人に比べれば早かったとは思うけれども、かつて記憶にないほど長く掛かった。 5分くらい?
Dubaiって観光で売ってくんでしょう? だったら、入国審査もうちょっと何とかしてくれませんかね。
入国審査を終えるともう6時に近い。 4時半ごろ着陸って伝えているのに、大丈夫かなホテルのお迎え。待っていてくれるだろうか?
が、両替だけは済まさなければ。1万円を両替する。
ようやっと外に出る。 もう少しで6時になっちゃうよー。
お迎えMANがひしめいている。 ボードを探せ。
居たっ居てくれたっ
オレンジ色のカフタンにオリーブがかった茶色のパンツ(hotelの制服)のいでたち。 アラブというより、インドのマハラジャの人見たい。
「ずいぶん待ったよー」
すみません。でも私が悪いんじゃないんだよ・・・・。
荷物を持ってくれて、お迎えライトバンに乗り込む。あたりはすっかり明るい。 お絞りと500mlペットボトルのお水をくれる。お姫様になった気分やぁ。
お迎え代金は100Dhm(1Dhm=約30円)。ずいぶんと安いお姫様だ。
道路は通常4車線、広いと6車線、狭くて2車線。いずれも片側で。の整備っぷり。 走りたい放題である。当然100キロを超えるスピードで飛ばす。頼むから話す時振り向かないで前見て、前!
その後乗ったTaxiも普通に100キロ出すし、DessertSaffariで郊外に出た時は淡々と160キロで突っ走ってくれた。 車って本来そういうもんだよなぁと思う。
Dubaiは投資マネーの流入が止まり等のNewsも聞いていたが、そういう話もあるのかも知れないが、でもまだまだ元気に開発していた。 街が悉く出来たてでピカピカで、デザインもいちいち変わっていて、テーマパーク見たいで現実感がない。
30分ほど走ってホテル到着。
ドアマンがスーツケースを受け取りに走ってくるのでたじろぐ。 そんなにあれこれお世話されるほどの者じゃございませんのよ。
Welcomeデーツと濃いフルーツジュースが出る。
ホテルのインテリアはアラビアンテイストでまとめた北欧の女の子のお部屋な感じ。 FrancFranc Dubai支店の店内みたいな。
午前7時前にも関わらず、お部屋にIN! 愛してるよ!
VIVA Qamardeen Hotel.
この件に限らず、とにかくこのHotelは最高だった。
お部屋は淡いグリーンのベッドボードと光沢のある赤いカーテンの取り合わせが可愛らしい。 ベッドがでっかくて寝心地良さそう。

Welcomeのお水と、わーい、ベッドにはChocolate(正確にはChocodate)も置いてある。 そして予約時から知ってはいたが、これかー。 ガラス張りのお風呂。

ドアもないとは知らなかった。
不思議だ。近くにある同じ資本のホテルのバスも同様にガラス張り。 オーナーの好みだろうか。
もう1つ好みがわからなかったのは、ドライヤーの場所。 なぜにTVの下の引き出しに固定されているのだろう? ドライヤーって洗面台で使うものかと思っていたよ。オーナーはTV好きかな?
飛行機でもらったナッツなどを食べて一休みの後、涼しいうちに朝の散歩に出る。 予報どおり、多少涼しい日であるらしい。
7時頃で30度いかないくらいだもの。 日本の真夏と思えば歩けないことはない。
とっことっことバージュハリファを見に行く。 デカイねー。828メートルらしい。

でも、比較対象物が皆デカイからいま1つ凄さがわからない。 東京タワーを隣に置きたい。2つ重ねたより大きいんだから凄いはず、とむりやり凄さをイメージする。
オールドダウンタウンはモールもまだ開店前とあって、ほぼ無人。 ひとしきり散策後、フロントで2泊目の予約確認をし、続いて、コンシェルジェデスクにて、明日朝の空港までのTaxiと次の宿泊のお出迎えを予約する。
コンシェルジェは2メートル近くある巨大な黒人。
ホテルに限らずDubaiは外国人労働者が多い。 観光客のみならず、お店の人まで、というかお店の人の方が民族のるつぼ。
おっ、その見た目は北方極東アジア(中国北部・韓国・日本)だね。おなかまだね? すばり、東南アジアでしょう。私に言われたくはないだろうが、ちびだね。 君はずばりインドでしょう? インドにモンゴルかかっているから、中央アジアかな? はい。アフリカですね。
ロンドンとか多国籍都市とか言われてるけど、そんなレベルじゃない。 近代的な建物と合わさって、何だか宇宙ステーションに来ているみたい。 何か引力から自由な感じがする。
話は戻る。 何とかかんとかToDoを終え、部屋に戻り、再Break。
10時のモールの開店に合わせて、モールに飯を食いに行く。 フードコートで ■ベトナム風チキンサラダBOX ■生絞りレモンスカッシュ を買う。
およを25Dhmと12Dhm。(1Dhm=30円)
とても美味しい。 フレッシュフルーツジュースが美味しいとは聞いてはいたが、本当にレモンを絞って炭酸水を足したレモンスカッシュだった。 モールで明日の朝食代わりのジュース等を買う。
モールを何する当ても無く、だらだら見て歩く。 店舗が1200、レストランが120と世界最大級なだけあって、もう何がなにやら。
スーパーマーケットを探すも、そして位置はわかれども、広すぎて中々たどり着けない。 パックジュースもヨーグルトもそれぞれ50円ほど。 チョコレートバーも6,70円で、お手頃価格でとても嬉しい。
一度部屋に戻って一休み。
地下鉄の駅のおおよその位置の検討はつけるも、使うのは諦める。 地図では近そうなのだが、道幅が片道4車線+中央分離帯+両側に車道のような歩道とかでとてつもなく広く、 かつ、建物も野放図に巨大なため、隣のビルの向こう側が果てしなく遠い。
おまけに道が広すぎ、建物の庭がでか過ぎて、道に日陰と言うものが存在しない。 途中で行き倒れても一時退避するコンビニも水分補給の自動販売機もない。 40度近い炎天下で一度歩き始めたらゴールにつくまで立ち止まることが出来ない旅路はリスクが高すぎる。
さて16時。 ホテルからTaxiで出発。
博物館に用はないのだが、Taxiが間違えずに到着しそうということで、Dubai博物館を目指す。Tipこみ25Dhm。 メーター制で明瞭会計、しかも安い!
まずは、ドバイオールドスークを探す。 ガイドブックによるとパシュミナやら綺麗な布やらを売っていて綺麗だとか。 ・・・けど、お店があんまり開いていない。
金曜日の祝日は予想以上に祝日だったということか? もしくは、もっと夜にならないと開かない?
が、それなりには呼び込みもある。
「パシュミナ!パシュミナ!」 「かわいい!かわいい!」(アクセントは"わ"におく) 「どうぞ。どうぞ。」 「こにちは。」
本気で買う気なら乗らないことはないけれど、別に欲しくないし、 折角買うならぱっと言ってちゃっと買うというより、ぐだぐだしたアラビア流のお買い物をしてみたい。
残念ながらことごとく無視。 対岸に渡ろうとアブラ乗り場を探す。
乗り場自体はそこかしこにあるんだけど、どこ行きでもいいっつーもんではない。 対岸までのちょい乗り用の乗り場を聞き聞き探し回る。
一人1Dhm。
アブラは長腰掛ののった木製のエンジン付きボートだった。20人くらいは乗れるかな。 満席になったら出る仕組みらしい。 何故か待ち行列を横目に「乗って乗って」と言われて待たずに乗せていただく。 何でだろー。好意かな?レディーファーストが原則なのかな?理由がわからん。
ものの2,3分であったかと思うが、エンジン音を揺れ加減、早すぎないスピードが気持ちいい。 河を渡る風も想像していたのとちがってどぶ臭くなく、地上の風より涼しくて快適。 乗り場探し回って乗った甲斐があった。
クリークの上は船はひっきりなしに行きかっている。
早朝とか夕焼けとかの時刻もいいだろうな。 夜景もいいだろうけれど、落ちてもそのまま置いていかれそうで怖いな。
上陸後はスパイススークを探す。 こちらも店の開き具合はいま1つ。
どこに行っても大きな一眼レフを抱えている欧米人観光客も見かけるが、流石にカメラは持っていない。 イスラム圏ではむやみに写真を取ってはいけません。 という注意は行き届いているらしい。 やつらが撮ってないということは、やっぱり相当に撮るのはやばいんだろう。 なので残念ながら写真はなし。
ゴールドスークも見る。 ぎんぎら。
観光客も歩いているけれど、真剣に買っていそうな人(さくらでなければ)も居る。 空港でも金売り場には客が多くて、富豪というよりも、普通の人が買っていた。 出稼ぎ労働者風の人も、サリーを着た女の人も居た。
金はむしろ高騰しているというのに。 だからこそ、お金を金に換えるべきという動機なのかもしれない。
金は基本グラムで値段が決まる。 紙幣を信用しない姿勢を目の当たりにし、ちょっと世界が見えた気がした。少し考えよう。
もう少しぶらぶらしようかと、イスラム文化の展示施設に行ってみる。 特に興味も無かったが、入場無料なのと、時によりアラビアンコーヒーなぞも出るというので行ってみた。
あたり。
古いイスラム家屋などはそれなりだったが、サービスで出てきた、甘いスパイスティー、ゆでたヒヨコマメが美味しかった。 お水も出してくれた。 もちろん全て有り難く頂く。
お腹を壊している時に警戒心無さすぎとは思うが、インドや東南アジアと違って基本生水飲んでも大丈夫というし、 何とかなるでしょう。折角出してくれてるんだしさぁ。 (と、メキシコで動けなくなりつつも言う)
Tipを残してこなかったことが心残り。 Taxi乗り場を聞き、TaxiでDubaiMallに戻る。
Taxi代はおよそ25Dhm。平均100キロで15分ほど走って1000円未満とは、やはり相当に安く感じる。 っつーか、韓国でもそこまででは無かったが、かなり安かった印象があり、日本はTaxiのみならず、 とにかく交通費が食費衣料品に比べて相対的に非常に高いと感じる。
夕食はフードコートよりちょっといいところと、ちょっとアラビアンデリっぽいところに入る。 注文は以下の通り ■タイムサラダ ■ケバブ盛り合わせ ■フルーツジュース2つ
タイムサラダはボールにタイムの葉っぱのみてんこ盛り。トッピングにオリーブがごろごろと。 タイムが入っているサラダではなく、タイムの葉っぱのサラダであったか・・・。
苦くて食えない。
しかもすっぱい! そしてオリーブが塩漬けオリーブそのままだろっってくらいしょっぱい。
日本の通常の基準で言うと、私は酢好き・塩好きなはず。 が、口が曲がりそうに酸っぱくて、しょっぱーい!!!
甘いのは果てしなく甘いから、暑さに適応しての食文化なのかもしれない。 汗かいた分、糖分と塩分を補給し、紫外線対応でビタミンCを取り込む、みたいな。
食文化はともかく、タイムサラダは食べられず、■ファトゥーシュというMIXサラダを追加で取る。 こちらはまだ食べられた。でも信じられないくらいしょっぱくてすっぱいのはこれも同じ。
合計金額は、ファトゥーシュこみで5品で144Dhm。結構高い。
ホブスというアラビア半島のパンだけは美味しかった。 ケバブはケバブの味がした。
後からガイドブックで見たとところ、アラビア半島に展開する高級スーパー(紀伊国屋みたいなものかしら)に 併設する形でチェーン展開しているデリだったらしい。 つまり、そんなに特殊なメニュー・癖のある味ではなかったはずなのだ。
にも関わらず。 外国に出て、初めて、この国の食べ物で暮らすのはきついと思った。
食後は適当に暗くなっており、20分ごとの噴水ショーを見ることに。 すごかった。
噴水も人ごみも。
暑い国では涼しい夜に活動するというが、どこからわいてきたーという混雑。 幼児も子供も公園でボール遊びとかしている。
紫外線に当たれない病気の人とか、イスラム圏に来ればいいのに。 顔を隠すヴェール被っていても普通だし、夜に公園遊びしていても普通。
Dubaiや夜景も豪華。 噴水も光る。ビルも光ればやしの木も光る。

日常でこれなら、お正月とかどうなってしまうのだろう? 見てみたいけれど、冬のDubaiのホテルは高いから無理だろうな。
部屋に戻るときゃぁー、お休みモードにお部屋が整えられている。ちゃんとお部屋を片付けてから出ていくべきだった・・・。 チョコレートもまた置いてあるぞ。 おおっ。日本の新聞の抜粋コピーまである。
すげーサービス。
確か、ガイドブックには"カジュアル"なホテル、高級"ビジネス"ホテルと書いてあったはずなのだが。
これでカジュアル、これでビジネスホテルならば、高級ホテルはどんなもんなんだ? Dubai恐るべし。
うっかりしたのは酒。 イスラム圏ですから当然お店には売っていません。 モールのレストランでもお酒は出ません。
ホテルのバーだとあるようだけれども。 そしてミニバーにはあったけれども、ビール1缶千円くらいする。当然飲めない。
機内でワイン貰ってくれば良かった。 いろんな意味で、Dubaiの凄さを実感し、寝る。
alain
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