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2009年07月14日(火)
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背筋は真っ直ぐじゃない!
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ロルファーも言っていた。 小さい頃、大人に姿勢について色々言われて、すりこみになってる人が非常に多いと。
「背筋を真っ直ぐに伸ばせ!」 自分はないが、ものさしとか棒とか背中に入れられた話、聞いたことがある。 「胸をしゃんとはって!」
「ふざけんな!」 と、そのシーンに戻って襟首つかんで言ってやりたい。 「てめぇの無知無学を人に押し付けんなっ」って。
人体模型を見てみろ。 背骨真っ直ぐか? 否。曲線を描いている。仙骨から腹部は前膨らみの曲線で、胸部は後ろに広がる曲線。 (図書館に行って、人体図が書いてある本、開架のは全部読んだから、今結構詳しい) 棒みたいに真っ直ぐなるかよ。
で背骨に意識を向けたまま胸をはったらどうなるか。 ナチの軍隊の真似みたいに、そっくり変える。お笑いじゃん。
自分の場合、トラウマっつーほどのもんじゃない。 が、刷り込みはある。 その刷り込みはどう解除するか?
私は違うもん!と意思で切る。 嫌なことは忘れると情で切る。
人それぞれ。 私は理屈じゃなきゃ切れない。
この間切った。理屈が繋がった。 「あ〜わかった」と思った時、この上なく嬉しかった。 刷り込みをきっちり上書きして、すっきりした。
あんまり嬉しかったので上書き内容を書く。
繰り返すが、背筋は真っ直ぐには伸びない。 "背筋を伸ばす"とはSTEPにわけるとこういうことだ。 ・頭の位置が前に行き過ぎていたら、身体の中心にくるように、背骨を起こす。 ・あごは引く。 ・肩甲骨が内旋していたら、広げる。 ・肩と腕の重さが背中にではなく、肋骨に乗るようにする。
そして胸をはることは、背骨をどうこうすることではなく、 上記のPOINTを行ったうえで、斜め下方に下がっている肋骨を水平にして、胸郭のスペースを広げることだ。 胸郭のスペースを広げるってことは、背中にも広がるので、ほんのちょっとだけど、背中も丸く膨れる感覚。
ってことが整理出来た時、「あーなんてわかりやすい」って思ったんだけど・・・
この例じゃないけど、鉄棒前回りのやり方とか、走り方とかをSTEP分解する話をしたら、 「わけわかんない」「めんどくさい」との意見。 「感覚でしょ。」と。
改めて思う。人は色々だ。 でも私は理屈じゃなきゃ世界を捕まえられない。
子供の頃私は運動が苦手だった。 でも、動きをSTEP分解して、理屈を腑に落ちるように教えてくれてたら、きっと全然苦手じゃなかったと思う。 先生は見本を見せたり、精々「腕をはやく振ると早く走れる」くらいなことしか言わないから、もう全然わけわかんなかった。 子供だから、自分で何とかする知識もないし、知恵もなかった。
子供に戻りたいとは全然思わない。 経済的に依存度100%なので不安すぎというのと、 それをおいても、知識と構成力があると、色んなことわかって、色々楽。 色んなことがすぐ出来るようになるもん。
alain
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