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2009年04月29日(水)
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『アタシんちの男子』の第三話の感想
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気軽に楽しめるので、AUTOで録画するようにしている。 が、なんつーか色々と残念な感じ。いや、結構楽しんでるんだけどね。 もう今一歩面白くなりそうなPOINTがあるわりには、どっか踏み込み不足っつー気がする。
・ムカイリは、あ、上手いじゃんと思う時と微妙と思う時がある。 気分の問題なのか特定のカツゼツに難があるのかもという気もするが。
もしかして、スタッフが彼の演技力を見誤り、かつ、フォローが足りなかったんじゃなかろうか? という気もする。 全然推測なんだけれど、彼はきちんとした家庭で育った頭の良い・顔も良い普通の男子なのではなかろうか。 どっかが破綻している欠陥人間な役者ではなく、きわめて全うな。 だから、「ま、そうなりますよね。」みたいな淡々とした台詞はそもそも彼の中にある。だから自然。 でも、ちゃらい男はいま一つ彼のハラに落ちず、どっか言い回しが浮く。 つっかかるシーンとかいい加減にはぐらかすシーンが特に微妙だもの。
ま、キャラを憑依させる生粋の役者タイプではないということなんだろう。 でも、頭で人格を作ることは出来る人とは思うので、 例えば、スタッフと役柄について、時間を取って深堀りディスカッションをしたりしてれば、 これほどふらふらはしなかったのでは?とも思う。
もしくは本人に近い、 私見だが(ここに書いているんだから当たり前・・・) 例えば何でもすんなり出来てしまうが故に何事にも達成感がもてず、 誠実に見えるのに虚無感も漂わせ、執着心の無さの裏返しが人当たりの良さであるような役設定にするとか。 何か、それなら彼の引き出しから色々と出てきそう。
色々と残念。 とにかくスタイルが抜群なのはわかった。
・ゆーてん。やる気は買う。 が、これはSTAFFの問題だけれどもカマキャラの奥が見えてこない。 (自分でバックグランドを作れ。っつー話もあるけれども。 陽炎の辻2のガイドブックで由蔵さんは役の架空の過去を自分で作ってた。 それに則って演技をしていたから役が振る舞いがぶれないし、役に味わいも出るのだろう。 が、ゆーてんのキャリアでそこまでを求めるのは酷だ。) カマならカマの葛藤があるだろうし、シリアスシーンでもそのやるせなさは欲しいし、ただの女性恐怖症ならカマの必然性はなし。 営業カマということでもなさそうだし。 なんか、その場のりの思いつきとカマキャラに対して軽侮がほの見えて、素直に楽しめない。
・次男。 相変わらずうざい。しかし彼に非はないようにも思う。 この程度でうざい印象を与えてしまうほど、まわりが薄いのが主な原因かと。 要早く出てこい!。
・五男。 可愛い。それ以外は無難。 この役ならこれ以上にもこれ以下にもならないかと。可愛いからいい。 可愛いからいい程度の位置で収束を迎えるのが、このドラマ自体にも本人にも傷がつかなくて良いような気がする。
・六男。 イケメンっちゃあ一番イケメン。 (個人的には次男と四男のイケメン扱いは疑問。むしろ個性派か実力派の方向の方が展開が楽しそう) とにかく棒がスパイスになる程度の短時間での処方が望まれる。
・ネカフェ住人 あの程度の出番なら許容する。
・まきちゃんの個性なのか、相手が上手いと楽なのか、大人組とのシーンの方が魅力的に見える。 大蔵新造とのシーンは毎回和む。彼との場面でのまきちゃんが一番愛らしく見える。 その他でも、高島さんとのからみでは二人の個性や年齢が対比的で、双方引き立てあって良い効果を生んでるし、山本さんとは、相手が懐深く遊んでいるだけに、のびのびやれてる感じがする。
イケパラは全部は見ていないけれど、 とにかく斗真はかっこいいし上手いし、旬くんもだてのキャリアでなく、雰囲気大人な安心感あるし、 要するに今回のキャスト(つまり未熟さも味のうちな面子)の中で、まきちゃんが場を引っ張るのは難しかったんじゃなかろうか。。。 (ってまだ終わってない!)
要との相性はどう出るかが楽しみ。 とにかく、次男をうざく感じない程度には周りには存在感を持って欲しい。
alain
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