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2007年02月21日(水)
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そこに壁があったとして。
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ヘドの舞台の感想はいずれ。(まだ結晶化していない。)
まずはパンフレットにあった演出家と山本耕史、演出家と中村中の"壁"についての対談を 読んで考えたことについて書く。
壁は打ち壊すというより、よじ登るとして捕らえている山本さん。 壁の向こうを見てみたいと思う気持ちについて語る中さん。
壁を全く自分にではなく、外界に存在するものと置いている山本さんの考えは、 私とは全く異質で、きっとだから惹かれているのでしょうけれど。
「壁は自分の中にあるものだと思う。」という中さんの考えの方が、自分には近い。
そこに壁があったとして。
ぶち壊す。 よじ登る。 見つめる。 そこにあることを認める。 向こう側を見てみたい、そのために何かする。
さぁどれ?!
というと、私の場合はどれでもなく。 『作らない』になる。
そとに壁があると思ったことはない。 っつーか、色々恵まれていて、行きたい方向見たい方向を、他から遮られているという感じはないのだ。
いや、あるのかもしれないが。 それ以上に高い城壁を自分の周りにぐるりと積んであるので、外の壁すら見えない。 自分で作ったその壁より壁って、覚えがないもの。 何時だって、現実は自分の予測より拍子抜けするほど安直で安易。
"壁"について語ろう。 一言で終わる。
『作らないようにしましょうね。』 (言外:もういい加減にしたら?うざいから)
alain
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