昨日、吉祥寺へ行く前に井草の ジョニーさんのお宅へちょいと お届け物をしに伺いました。そこ で、奥様のウッシーさんから車の ミニチュア陶器を譲ってもらいま した。富士重工の 『サンバー』 の それも初期型です。渋い! 作者は、笠間の鴨工房さん。 直接面識はありませんが、実に精巧に特長をつかまれ ていて、スバリストにはたまらない逸品に仕上がって います。前長3cm弱、この小ささがまた堪りません。
私は平成版のサンバーバンに乗っていますが、この 初代(1961年)から脈々と受け継がれたリアエンジン の響きの心地よさは、運転者の心を鷲掴みにします。 寂しいことに今年の2月には生産を終了、4月には販売 も終了してしまいました。しかしながら、大事に乗って いるオーナーさんがいる限り、サンバーは不滅です。
只今私の車は走行距離8万、大事に乗る人は10〜15 と聞きますので、まだまだがんばれるでしょう。元より あのスバル360を開発したチームが基本設計した頑丈 な車ですから、丁寧に長く付き合いたいと思います。
通称 おばQサンバー
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