前々から欲しかった 『ウクレレ』 を手に入れました。勿論、中古で、 安い奴です。然しながらYAMAHA のしっかりしたもので、お土産的な 音具ではなく、きちんとした楽器で す。まだ、じぇんじぇん弾けません・・・ が、基本のコードは覚えましたので、あとは繰り返し 弾いていけば手に付いてくるでしょう。何しろ、ギター に比べると小さい! でも、そこが何とも愛らしくて かわいいのです。ウクレレ(UKULELE)は、ハワイ語で 「ノミが跳ねる」 という意味であるらしく、その音が コロンコロンしているところからの命名のようです。 なるほど4本のナイロン弦から出る音はポロンポロンと 愛嬌があり、小さな音ながら詩情に満ちています。
アメリカではウキ(UKE)という愛称で呼ぶらしく、 ハワイがアメリカ合衆国の一州であることを思いおこし つつ手にとって、じゃあ日本人の私が弾くのはと言うと ついつい牧伸二さんの 『やんなっちゃった節』 になっ ちゃうのは、昭和生まれの性でしょうか。
武士の腰の物に例えれば、差し詰めギターが大刀で、 ウクレレは脇差しといったところでしょうか?これからは この大小を使い分けて音楽を楽しもうと思います。 所謂 『二本差し』 ですな。
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