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018 表面上はあくまで静かに、静かに、穏やかに。深いところがどうなっているのかは、藻が絡み合って自分でももう分からない。動かない水は澱む、そして腐る。 019 一歩でも足を踏み入れたら、貴方は沈む。どこまでも沈む。そうして二度と、帰れない、帰さない。 020 いつかその日のために、腐敗した水の底で毒を生成し続ける。 021 それを悲しいと言う権利も資格も誰にもない。 022 重大なことは、いつも無言のままに執行される。口を開くということは、力を分散させるということだ、スピードを欠くということだ。 |