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2006年10月19日(木)   昨日とおなじ今日なんて、

別にかくれんぼをしているわけではないのだがなぜか自分が今どこにいるのかを明かしたくない。だが此処は「毎日更新」が必須である。それは私が自分に課した一種の義務で、たとえLANケーブルをひきちぎっても、日本にいる限り電波は届くのだからその義務感から逃れることはできない。

だから窓を開ければ海の匂いがするだのといったあいまいな表現でごまかしているのであるが、今日はどうしたってごまかしようがない。75年草木も生えぬといわれた町が、それから61年でこのような姿になっていることにどうして涙を流さずにいられようか? 立ち並ぶビルディング、風にそよぐ街路樹、大通りを抜けたところに突如出現するあのドームがなかったとしたら、たった61年前にそのようなことがここで現実に起こったなどと、いったいどうして信じることができようか?

今日の元安川は太陽の光を受けてきらきらと輝いていた。

生きたい、生きたい、生きたい、という無数の叫びを思う。

平和に、日常に、深く感謝する。

昨日と同じ今日、は、なんら当たり前のことではないのだ。


nadja. |mailblog