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病院から帰ったら、見かねた母が、猫を隔離するために大きめのケージを買ってきてくれていた。 朝食兼昼食に何を食べたのか、また今日も思い出せない。何かは食べているのだろう、と微かに思うが自信がない。 今日は夕方まで眠った。起きてから、ソローキンの『愛』を読んだ。 父が帰ってきて、「そこの医者は下手なんじゃないか、一体何日かかるんだ」と余計なことを言った。何日かかろうが連れて行ってやろうという気のかけらもないくせに。心の中で父の存在を抹消した。 なんて昏い五月なのだろう。 |