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2006年04月05日(水)
これはまぎれもない現実であり
2日間で3冊分の文字を一気に頭の中に流し込んだせいか少しだけ輪郭が曖昧になっている。自分の言葉が他人の言葉で塗り替えられ、交じり合い、虚構は「私」というまぎれもないはずの実在に組み込まれて現実の内部に侵食してくる。
「読む/読まれる」という行為だけがいつも虚構の領域からはみ出している。
行為は虚構と現実を繋ぐけれど、小説世界の行為を真似てみたからといって現実世界と小説世界が繋がるわけではない。
だから私がプールで溺れてみたところで何かしらの啓示が与えられるわけでは決してないのだ、これはまぎれもない現実なのだから。
nadja. |
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