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ということに、遅い時間食堂に行くと否が応でも気づかされる。超大型のゴミ箱からはみ出したコンビニ弁当やカップ麺のガラ、某社が自販機の傍に申し訳なさそうに置いている分別BOXはいつも満タンで、床にずらりと空き缶が並んでいる。私、お弁当だけど、も単なる気休めだ。卵だって、ピーマンだって、ウィンナだって、スーパーマーケット、市場の中に出現したスーパーマーケットにパック詰めされて横たわっていたものたちなのだから。 私が子供の頃は、母や祖母は買い物カゴを提げて市場に行っていたし、豆腐は持参したタッパに入れてくれたし、野菜は新聞紙に包んでくれた。 巨匠はスーパーマーケットを襲撃した。 我々はスーパーマーケットに抗うことなどもはやできない。 |