K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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おやじに編集CDRを奉る。
1・2・3・4・5のつながり、すこぶる良い。こういうところに地道なセンスをみせるあたり、選曲行為における“内なるロジック”を感得しておるな。 6はしっかり聴くと、すごくいい曲じゃない?サビしか聴いたことなかった。 「レミオロメンは演歌である。」、これ、定理ね。レミオロメン、あかねそらー、こなーゆきー、ヒット曲のタイトル続けて歌えてしまうし。 ミスチルについては。 新作『Home』をぜんぜん聴く気にならないので、それはそれで、どういうことなのか、飽きた、の、ひとことなのか? 「ポケットカスタネット」の良さ、わかるけど、なーんとも表現の水増し・底上げ・出来合いありあわせ感を感じてしまってシラけてしまうのである。 不意打ちに「虹の彼方へ」。じっとしてたらショートしそうだ。セカンドアルバム『カインド・オブ・ラブ』の1曲目。1992年。
01、希望/100s 02、うるわしきひと/いきものがかり 03、ポケットカスタネット/Mr.Children 04、Memnto Harmonious/坂本美雨 05、Mad Afternoon/Bonnie Pink 06、Woman~Wの悲劇~より/薬師丸ひろ子
なんだけど。いまきいて見ると4から6までが凄く良いだけであります。 6曲目の薬師丸ひろ子は名曲ですよ。 それより、Bonnie Pinkの2nd「Heaven's Kitchen」はホントに良いね。 特に「Mad Afternoon」と「No One Like You」 マストですよ。マストに良いものありマスト。 「Memnto Harmonious」は弦バスが耳に響いて凄く気持ちいい。 ちょーきもちえー。
未熟なんですけど、生意気にもサックス論を展開したいと思います。 テーマは、「トルヴェールカルテットについて」です。 みなさんご存知の須川展也がソプラノで参加しているトルヴェールですよ。 この間はまったフルモーカルテットと比較して、思ったことがいくらか。 フルモーカルテットはサックスでバイオリンのような音を出すんですよ。 つまり、管楽器で弦楽器の音を出すんですよ。音が美しすぎ。濁ってない。 一方、トルヴェールカルテットの方はサックスの音なんですよ。 どっちがいいってこともないんですが、個人的にはトルヴェールの方が好きでございます。 トルヴェールのアルバム「My Favorite Things」はサックスを聞く人にとってのバイブルみたいなもんかな。 一曲目の「My Favorite Things」がやばい。いきなり度肝を抜かれる感じですよ。 五曲目の「ブエノスアイレスの夏」はもう、今一番好きな曲ですわ。 サックス四重奏+ピアノという異色のコラボレーションで、もう魅力満タンでがしょ? そんで、バリトンサックスがめちゃめちゃかっこいいの。 これを聞いたら、もう他のサックスの曲がたいくつになっちゃうんね。 鳥肌もん、鳥肌もん。おれのばあいですよ。 ま、興味がわいたらきいてみておくんなはれ。
There is no one like you, in the end. Bonnie Pink/「No One Like You」より
多田K馬
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