K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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なんか最近自分がワカラナイ。 いきているという実感はあるんだけど、意識がいつも側に無い感じ。 地球内存在の哲学理論を超越しているような・・・、なんというか。 まあ、要するに「ぼけ〜っとしてる」ってことですな。 肉体も精神もあるんだけど、魂がすっぽり落ちてしまっている。 枕返しにでも遭ったのかな。 自分の身体を自分のものとして捕らえられず、身体が思うように動かない。 気持ちが先行してしまって、身体がついていかないというのとは違う。それは唯の衰え。 なんといえばいいのか。わたしは私であって決しておれではない。みたいな。 いま、このキーを打っている私は、今思考している私とは別物であるっていうか。 身体の痛みが自分そのものの痛みとならないようになっている。 腕に傷を負っても、自分自身の痛みではなく他人の痛みとして感知できるようになった。 それでも、辛いという気持ちは無い。 むしろその逆で、何もかもが楽しい。 まあ、勉強は眠いだけなんですが。 いきているということが楽しいといえばいいのか。難しいケレド。 同時に2つの世界をいきている感じなんだから楽しいに決まってるんですが。 でも、それと同時に投げやりな気持ちが出てきてしまっているのも確かで。 未来がどうでも良くなってきているっていうか。 麻薬のジャンキーはこんな気分なんだろう。 おれは雰囲気のジャンキー。この世界に酔ってしまって、投げやりになっている。 多分、演奏会があまりにも楽しすぎてこんな状態になってしまったと思うんだけど。 今は機械的な作業が続いていて、疲れている。 部活の時になると、わたしはジャンキーになる。 そこで永遠にでもサックスを吹いていたいと思う。 生身の身体が機械となり、精神はそのエネルギーとなり、魂だけが知らないどこかで生きている。 みんなそういうもんだろ?
もう、愛せないというのなら、友達でも構わないわ。強がっても震えるのよ、声が。 ああ、時の川を渡る舟にオールは無い。流されていく、横たわった髪に、胸に、降り積もるわ。星のカケラ。 薬師丸ひろ子/「Woman~Wの悲劇~より」より
多田K馬
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