| 2006年12月27日(水) |
『ツィゴイネルワイゼン』 『スクラップ・ヘブン』 『エイプリルの七面鳥』 『亀は意外と速く泳ぐ』 |
『ツィゴイネルワイゼン』
今のところワタシの中で
寺山修司とこの映画と『旅芸人の記録』は
同じグループ。
(正直よくわからないけど記憶に残る、という意味で)
『スクラップ・ヘブン』
マイブームオダギリジョーに魅かれてレンタル。
わりと想定範囲内に思える話だった。
『太陽を盗んだ男』を見たばっかりだからかな。
『太陽〜』の狂気は深い。
『エイプリルの七面鳥』
対立していた母親のために感謝祭の七面鳥を焼く
ちょっと不良な女の子の話。
料理が全然ダメな彼女は、途中キレつつも
七面鳥(の丸焼き?)を完成させる。
離れて暮らす母は葛藤を抱えながら、
車で招待された娘のアパートに向かう。
母と娘が一緒のシーンはほとんどないけど
これだけで繋がりを感じるもんね。
ほっこり、カワイイ映画でした。
『亀は意外と速く泳ぐ』
『イン・ザ・プール』に比べたら
(同じ三木聡監督)
ゆる〜い脱力系な笑いでした。
あせって見たので
笑えるところを笑い損ねたかも。
蒼井優チャンって上手いな。
カワイイ容姿が勝ってる女優さんかと思ってた。
超必死で見たデー。
レンタル返却が迫っていたのだ。
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